女優の高橋ひかるが11月15日、都内で行われた映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」ウォンカのチョコレートツリー点灯式に澤井梨丘と共に出席。アフレコを振り返り「声優さんを本当に尊敬します」と語った。
高橋ひかる、パープルを基調としたドレスで登場
映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は、世界中をとりこにしたファンタジー「チャーリーとチョコレート工場」で有名な工場長、ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が明かされる歌と魔法と感動のファンタジー超大作。高橋はウォンカの夢を邪魔する町の実力者・チョコレート組合の長：スラグワースの秘書ミス・ボンボンの完全吹替版声優を務める。澤井は、同イベントで聖歌隊の子どもたちと共に主題歌「ピュア・イマジネーション」を歌唱した。
ツリーは、ウォンカが亡き母と夢見たチョコレート店の中央で輝く桜色の木をイメージ。高橋は作品の世界観にインスパイアされたパープルを基調としたカラフルで幻想的なチョコレートドレスで登場した。ネックレスには本物のチョコレートを使用しており、それを知った高橋は「これですか!? めっちゃ普通にネックレスだと思ってました」と驚きながらも一口。高橋は「おいしいチョコだ…おいしい！」と声を弾ませた。
高橋ひかる、アフレコの感想明かす
アフレコの感想を高橋は「吹き替えをさせていただくのが初めてだったのですごく緊張していました」と明かしながらも「悪役をこれまで演じたことがないので、ちょっとダークな感じの役を演じるのはうれしかったです」とにっこり。声だけで表現することはとても難しかったとも話し「声優さんを本当に尊敬します」と口にしていた。
作品にちなみ自身の夢を聞かれると澤井は「いろんなところで活躍できる女優さんになりたいです」と回答。高橋は「海外に飛び出てみたいなと思います」と答え「プライベートでもそうですし、いつかお仕事でも」と告白した。続けて高橋は「今まさに、ここ1〜2週間英会話を勉強中です」と明かし「この映画を見てチャレンジしなきゃ！ と思って、英語を勉強中です」とほほ笑んだ。
※「高橋ひかる」の「高」は、「はしごだか」が正式表記
◆取材・文＝山田果奈映
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