Aimerコメント「ヒリヒリした感触そのものを楽曲にしたいと思った」
――オファーを受けた時の感想をお聞かせください。
とても光栄に思いました。サスペンス・スリラーという個人的にも胸踊るジャンルでの内田英治監督の作品に、主題歌として関われることがうれしかったです。
――楽曲制作にあたって考えた世界観やイメージに、本作の脚本を読んだ感想、「800」というタイトルに込めた意味をお聞かせください。
劇中で主人公の輪花は、何を信じていいか分からない状況に置かれます。普段の生活において私たちも無数の情報の波にさらされて、相対するものが、或いは自分自身の感情すら、何が真実で何がうそなのか分からなくなる瞬間があると思います。
その一瞬一瞬に、何を信じて生き抜いていくのか。脚本を読ませていただいて感じた、そんなヒリヒリした感触そのものを楽曲にしたいと思い、“極めて多い数の象徴”、そして“嘘の象徴”でもある「800」という数字をタイトルにつけました。
――映画の本予告に「800」が流れますが、本予告で初めて楽曲を聴く観客へのメッセ―ジをお願いいたします。
主題歌「800」が「マッチング」という作品を皆さんの心により鮮やかに残すための、一つのトリガーになれたらうれしいです。作品と共に楽曲もぜひ、映画館で楽しんでいただけますように。
土屋太鳳コメント「寄り添うような歌詞と素晴らしい音で包み込んでくださる」
衝撃の波に飲み込まれそうになる「マッチング」の世界。その世界を、母性で寄り添うような歌詞と素晴らしい音で包み込んでくださって、本当にありがとうございます。かみ締めて聴きたいと思います。
佐久間大介コメント「この作品に寄り添っていただいたすてきな楽曲」
歌詞がどのキャラクターにあてはめても全部ちゃんとつながっている歌詞だなと感じたので、この作品に寄り添っていただいたすてきな楽曲だと思いました。
金子ノブアキコメント「癒されましたし、救われました」
とても浄化されるといいますか、素晴らしいお声ですよね。癒されましたし、救われました。