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1:1のチーム対決 カワイイvsカッコいい…正反対のキャラのチームバトルの勝敗は…?<Nizi Project Season 2 Part 2>

2024/01/16 18:00

J.Y. Parkから、2nd Stageのチームメンバーと課題曲を告げられた韓国合宿参加者12名
J.Y. Parkから、2nd Stageのチームメンバーと課題曲を告げられた韓国合宿参加者12名(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment

JYPエンターテインメントとソニーミュージックが組んだ日韓合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project Season 2」。グローバル・ボーイズグループ・”NEXZ”誕生までの軌跡を考察と共に振り返る。韓国編となる「Part 2」での第4話では、個人ではなくチーム戦となった2nd Stageに突入。しかも、1:1のバトル形式で、勝ったチームはメンバー全員がキューブを貰えるが、負けたチームは貰えないメンバーが出る事もあるというシビアなルール。前半戦のユウチームとユウヒチームの対決のゆくえは…?

3人組の4チームに分かれて、1:1の対決


チームは、3人組で4グループ。1st Stageの個人テストで1位から4位になったメンバーをリーダーにして、J.Y. Parkがメンバーと課題曲を指定した。まず個人レベルテスト1位のユウがリーダーとなるグループのメンバーは、ハルとエイジ。2位のトモヤとショーン、タイガ、3位のケンとセイタ、ソウダイ、そして4位のユウヒのチームメンバーはユウキとミラクになった。今回は、個人の実力はもちろんだが、それに加えてチームワークを重要視した評価となる。

対戦相手はリーダーによるくじ引きで決まり、トモヤチームvsケンチーム、ユウチームvsユウヒチームとなった。「チームは、メンバー同士、お互いに足りないところを補う事が出来るから、メンバーを信じて自信を持ってパフォーマンスしてください」とJ.Y. Parkがアドバイスし、2nd Stageがスタートした。

ユウチームvsユウヒチーム


まずは、ユウチームvsユウヒチーム。「ユウチームに勝てないと、キューブが貰えない(可能性がある)ので、今回は絶対に負けない」と決意を語るユウヒ。それに対してユウは「正直、自分たちに自信がとてもあるので、自分たちが一番なんじゃないかなって思います」と、強い自信を見せた。

2組が並んだ様子を見たJ.Y. Parkは、「カワイイ感じとカッコいい感じですね」と真逆のイメージの彼らの対決に期待を寄せた。そしてJ.Y. Parkに戦略について尋ねられたユウヒは、「末っ子ラインにしか出来ない、明るくてカワイイ姿をお見せできればいいなと思います」と答えた。彼らのチームは全員高1(収録当時)で、韓国合宿参加者の中で一番年下なのだ。末っ子たちの可愛さにどう対抗するのか、とJ.Y. Parkに聞かれたユウは「僕たちは、セクシーさ、パワフルさ、余裕、の3つが勝っている」と答えた。

変声期で高音に苦戦する末っ子チーム


先攻は、ユウヒ率いる「マンネーズ」チーム。マンネとは韓国語で「末っ子」の意味だ。同じ宿舎の彼らは、練習でも帰宅後も常に一緒。同い年なので、学校の宿題を協力しながら片付ける仲の良さで、チームワークは普段からバッチリ。そんな彼らにJ.Y. Park が選んだ曲は、SEVENTEENの「Adore U」。3人の明るくて可愛くてさわやかな感じを見たい、というのが選曲理由だ。彼らは、まず自分たちで考えたパート分けでボーカルレッスンに臨んだが、「キーが合ってない」と、トレーナーから指摘が。何度もパートを変えてみるが、なかなか上手くいかない…。彼らは変声期で高音を出すのが難しい状態なのだが、この曲はサビを始め高音部分の割合がかなり多く、トレーナーも事情がわかるだけに若干同情気味。だが、甘やかす事はもちろんせず、数日後のレッスンでも「深刻なほどまとまってない」と厳しく指摘していた。そして、歌に気が向きすぎて表情がなくなっている事をダンスのトレーナーに注意されてしまった。

多くの指摘を受けてしまい少しヘコみかけていたが、3人は一緒に居る事でお互いに勇気をもらって非常に前向きだった。特にミラクは「全部が勉強になる」と、レッスンを受けられる事自体に感謝していた。そして3人で話し合う中で、動きが揃っても、それはチームワークではない。個々の魅力が合わさって1つになれば、それがチームワークになるのだ、と彼らなりのチームワークの見せ方が明確になってきた。

それからは3人で協力し合いながら練習を続け、弱点を克服する努力をして、最終レッスンでは、トレーナーから褒められるほど成長した。

 ユウヒ、ユウキ、ミラクの”マンネーズ”は、SEVENTEENの「Adore U」をパフォーマンス
ユウヒ、ユウキ、ミラクの”マンネーズ”は、SEVENTEENの「Adore U」をパフォーマンス(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment


完璧なシンクロの中に、3人の個性が見えた


「3人で1つになってステージを楽しむ」。彼らはそう誓い、パフォーマンスが始まった。3人は明るいエネルギーがはじけていて、J.Y. Parkもつられて笑顔で見守り、終わった時には頷きながら大きな拍手を送っていた。

そして、「完璧なシンクロの中に、3人それぞれの個性が見えた」と、高く評価した。加えて、変声期で苦戦した高音部分も「期待以上だった」と褒めた。個人に対しては、ミラクは体の使い方にまだ課題は残るものの、今までで一番気楽に見えた、と評価。個人レベルテストの時にはホームシックになっていた彼だが、今回、同い年の仲間と一緒だった事でリラックスして楽しくパフォーマンスできたようだ。

ユウキは、動きに対する感情のメリハリをつける事が課題となった。最後に、リーダーのユウヒは、歌もダンスも驚くほどスキルアップした、と大絶賛された。

 歌もダンスも驚くほどスキルアップしたユウヒ
歌もダンスも驚くほどスキルアップしたユウヒ(c)Sony Music Labels Inc./JYP Entertainment


下に続きます
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  • J.Y. Parkから、2nd Stageのチームメンバーと課題曲を告げられた韓国合宿参加者12名
  • 【写真】カワイさ爆発!「Niziの末っ子」チームのユウキ
  •  ユウヒ、ユウキ、ミラクの”マンネーズ”は、SEVENTEENの「Adore U」をパフォーマンス
  •  歌もダンスも驚くほどスキルアップしたユウヒ
  •  「It's Raining」を披露した、ユウ、ハル、エイジの”Rain Boys”チーム
  • 「既にスターのよう」とJ.Y. Parkに大絶賛されたハル
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