ムロツヨシ“蔵前”、マネージャー復帰するも脱税容疑で逮捕…平手友梨奈“杏”はそっけない態度<うちの弁護士は手がかかる>
「うちの弁護士は手がかかる」第9話あらすじ
第9話は――
「私は、あなたがいなくても大丈夫ですから」。杏(平手友梨奈)からそう告げられた蔵前(ムロツヨシ)は、香澄法律事務所を去ることに。
香澄法律事務所では、所長の今日子(戸田恵子)が山崎(松尾諭)と辻井(村川絵梨)に案件を振り分けていた。しかし、杏には仕事を振らない今日子。杏の姉・さくら(江口のりこ)から、杏には弁護士の資格がない、と教えられたからだった。
そんなある日、蔵前の前に、水島和也(矢柴俊博)ら数人の男女が姿を現す。水島は、東京地検特捜部だと身分を明かすと、梨乃(吉瀬美智子)が所属する「笠原事務所」の脱税の件で過去7年間の経理に関する話を聞きたいと告げる。なんと蔵前は、その場で逮捕されてしまう。
蔵前が逮捕されたことは、香澄法律事務所にもすぐに伝わった。蔵前の弁護を引き受けることにした今日子たちは、一丸となって対策を練る。しかし、杏だけは「もう私のパラリーガルではないので」とそっけない態度をとる。
蔵前の潔白を信じる事務所メンバーたちは、今回の一件は何者かが仕組んだのではないかと推測し、脱税事件の鍵を握る男・田辺良平(岩崎う大)に接触する。
――という物語が描かれる。