![「プロレスデビュー記者会見」に登壇した武知海青](https://thetv.jp/i/nw/1172160/12551773.jpg?w=1284)
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの武知海青が1月8日、都内で行われた「プロレスデビュー記者会見」に出席。デビュー戦のために進めている肉体改造の進捗を明かした。
デビュー戦は2月25日(日)DDTプロレス後楽園ホール大会
2022年に放送されたドラマ「覆面D」(ABEMA)でプロレスラー・ハオウ役を演じた武知が、2月25日(日)に、DDTプロレス後楽園ホール大会にてプロレスデビューを果たす。
武知は「初めてプロレスラー役をさせてもらったときに『なんて美しいスポーツなんだ』と感動しました。格闘技は対戦相手がいないと成り立ちません。相手へのリスペクトを持って、最大限自分と相手を生かして見せるところが響きました」とドラマ出演時の気持ちを回顧し、「『このスポーツを真剣にやってみたい』という想いからプロレスデビューする形になりました」と経緯を説明した。
デビュー戦は「若い世代でプロレスを盛り上げられると思う」と先を見据え、同世代の選手との試合を希望。その後の試合ペースについては「グループの仕事もあるので、不定期になってしまうと思います。でも、チャレンジできる期間は率先してチャレンジしたい気持ちがあるので、デビュー戦だけで終わらず、続けて出場していきたいです」と意欲を見せた。必殺技はまだ決まっていないとのことだが、THE RAMPAGEには右拳を上げる決めポーズがあり「その流れで繰り出す技を考えられたら」とコメントした。
![武知海青](https://thetv.jp/i/nw/1172160/12551776.jpg?w=1284)
目指すは「ベルト」
デビュー戦に向けて準備してきたことを聞かれると「12月まで全国ツアーを回っていて、それまではダンスを目的とした身体作りをしていたので、体重は77キロをベストとして活動していました。プロレスラーとしては理想とする身体ではないと思っているので、今は肉体改造を続けています。体重は85キロまで増やしました。筋肉と脂肪を増やして、怪我をしない身体を目指しているところです」と答えた。
怪我を恐れるファンに対しては「会場にお越しくださったときに、身体を見て皆さまを安心させられるように引き続き頑張っていきたいと思います」とメッセージを送った。
また、この日はKO-D無差別級王者の上野勇希選手も同席。机に置かれたベルトを巻きたいかと問われた武知は「何か物事を始めるときに、必ず一つ達成したいことを決めてからすることが多いんです。プロレスでも結果を残したい。隣にあるかっこいいベルトを見ると『いつか自分も巻いてみたい』という気持ちが湧いてはきますが、ここまで行くには相当な努力が必要です。何年かかるかわかりませんが、このベルトをかけた戦いに挑めるくらい大きくなっていきたいと思います」と意気込んだ。
記者会見には、株式会社CyberFight代表取締役の高木三四郎社長も登壇した。
![高木三四郎社長、武知海青、上野勇希選手](https://thetv.jp/i/nw/1172160/12551774.jpg?w=1284)
◆取材・文=大野代樹
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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