映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が12月8日に公開され、興行収入・動員共に初登場1位を獲得。さらに、主演のティモシー・シャラメが第81回ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。そんな本作より、新映像が詰まった特別映像と新場面写真が公開された。
興行収入&動員で1位を獲得
週末の興行収入は3日間で興行収入4億1711万380円・動員26万6773人を記録し、初登場1位に。また、ティモシー主演映画としても動員・興行収入共に最高のオープニング成績となった。
世界でも37の国と地域で公開され、そのうち32の国と地域でオープニング第1位スタートを記録。中でもイギリスでは1100万ドル(159億円)を超えるオープニング記録で初登場1位、歴代のオープニング成績としては18位にランクインした。
特別映像&新場面写真が公開
この度、本作の特別映像と新場面写真が公開された。ティモシーが歌う主題歌「ピュア・イマジネーション」からはじまる本映像。コメディ俳優ジーン・ワイルダー主演の「夢のチョコレート工場」(1971)で、工場長のウォンカが招待した子供たちにチョコレート工場を披露する場面で歌われた本楽曲は、本作では純粋無垢なチョコ職人のウォンカが“世界一のチョコレート店を作る”という夢を叶えるために奮闘する、希望に満ち溢れた主題歌として生まれ変わっている。
解禁となった映像では、ウォンカが作る空を飛べる“ホバーチョコ”で宙に浮く人々や、キラキラと輝くチョコレートの滝、ウォンカのWが印されたカラフルなチョコレートの美味しさに驚くウンパルンパなど、心ときめくチョコレートの魔法がウォンカの歌とダンスにのせてお披露目される。
さらに場面写真は、桜が鮮やかに咲き誇るチョコレートをはじめ、ビジュアルだけでもワクワクが止まらないようなファンタジーな世界観が満載となっている。
ティモシーは、撮影開始の前に音楽監修のジェームス・テイラー、ボーカルコーチのエリック・ヴィトロ、振付師のクリス・ガテリらとかなり入念なトレーニングを実施したことを回顧。「まずニューヨーク、その後ワーナー・ブラザース・スタジオ・リーブスデン(イギリスにあるワーナー・ブラザースの映画撮影所)で練習をおこない、撮影開始直前3か月は集中的に取り組んだ。その3カ、ときどきエリック・ヴィトロとズーム経由でレッスンをしていたんだ」と明かした。
また、作品については「『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は美味しいお菓子のような映画だよ。希望にあふれ、カラフルで、楽しいんだ」と語った。
配給:ワーナー・ブラザース映画
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