TVerの月間ユニークブラウザ数が“歴代新記録”を達成 2023年12月に3129万を突破し、月間再生数は約4億回と利用者拡大中
民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」の、2023年12月における月間ユニークブラウザ数(以下、MUB)が、3129万MUB(※1)と初の3100万台を超え、前年同月比を約124%で達成。また、月間再生数も3.98億回(※2)を突破し、昨年同月比約150％を記録、4億回再生超えに迫った。
コネクテッドTVの再生回数は前年同月比162％、デバイス別再生率は3割超に拡大
2023年12月のコネクテッドTV(以下、CTV)での再生回数は、約1億1500万回と前年同月比約162％に伸長。TVerは全体の約3割のユーザーがCTV経由で視聴しており、視聴の特徴として、CTV経由での番組完再生率は71%と、PC・スマートフォンでの完再生率は約6割と高水準となっている。
また、TVer広告の完再生率は97%と高い数値を記録。CTVは、複数人で同時に視聴を楽しむ「共視聴」の割合が、TVerでは1番組あたりの平均視聴人数が1.5人に達しており、家族や友人、大切な人と楽しめるサービスとして利用されている。同社では、2024年も引き続きCTVの利用率増加に努めていく姿勢を見せる。
アニメやスポーツコンテンツ拡充により利用者が拡大
2023年12月は年末年始の特別番組の配信に加え、アニメ特集を実施。「僕のヒーローアカデミア」や「ハイキュー!!」、「進撃の巨人」などの人気作品を約50作配信した。
このほか「柔道グランドスラム東京2023」のオリジナル実況中継、「高校サッカー」の全47試合、および関連コンテンツを例年以上の作品数でライブ配信を実施。その結果、新たな利用者の拡大につながった。
取締役/サービス事業本部長 薄井大郎 コメント
いつもTVerをご利用いただき、ありがとうございます。2023年はMUBが歴代最高を8度更新し、1年間で約600万MUBが増加するなど、飛躍の年となりました。今後もさらなるサービスの向上を目指してまいります。
※1：2023年12月1日-12月31日におけるTVerサービス全体でのユニークブラウザ数
※2：TVer単体のVOD・リアルタイム配信・追っかけ再生およびSP LIVEを合計した動画再生数(ビデオリサーチにて算出)
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