<ツイステッド・メタル>吹替版声優陣決定、杉田智和らのコメントも到着「何か一つでも響けば楽しめるかもしれません」
PlayStation(R)の伝説的ゲームを実写ドラマ化した「ツイステッド・メタル」シーズン1を、オンライン動画配信サービス「Hulu」にて、2月22日(木)より見放題独占配信をおこなう。そしてこのたび、本作のキービジュアルと吹替版を担当する声優陣が解禁。主人公のジョン・ドウ役の杉田智和、ジョンと行動を共にするクワイエット役の朴璐美(パクロミ)、殺人ピエロ スウィート・トゥース役の千葉繁、冷徹な捜査官・ストーン役の内田直哉よりコメントが到着した。
海外の映画批評サイトで高評価を受け、シーズン2の制作も決定
2023年7月にアメリカの動画配信サイト「Peacock」で配信された本作は、配信開始から2週間で“Peacock史上最も視聴されたコメディシリーズ作品”として新記録を樹立。海外の映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも、Audience Scoreが94%と高評価を受け、シーズン2の制作も決定している。
原作となったPlayStation(R)のゲーム「ツイステッド・メタル」は、人気ゲーム「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズのクリエイター、デイビッド・ジャッフェ氏が手掛けたカーアクションゲーム。1995年に第1作が発売され、海外では2012年発売のPlayStation(R)3版まで8作品がリリースされている。シリーズを通して、アイスクリーム・トラックに乗った謎のピエロ“スウィート・トゥース”が登場するのが特徴で、インパクト抜群の強烈なキャラクターとして知られている。
終末世界を舞台に繰り広げられるハイテンションなカーアクション
作品の舞台は、あるバグが世界中のコンピューターを破壊し、荒廃した終末世界。都市が巨大な壁を築き、安全な中の世界“インサイド”と、危険な外の世界“アウトサイド”に分断される中、都市間を繋ぐ運び屋として生計を立てていたジョン・ドウ(アンソニー・マッキー)は、ニュー・サンフランシスコの最高責任者レイヴン(ネーヴ・キャンベル)からある取引を持ち掛けられる。それは、「アメリカ3431kmを横断して危険なニューシカゴへ向かい、荷物を無事に届ければ“インサイド”での安全な暮らしを保障する」というもの。タイムリミットは9日間。ニューシカゴへ向かうジョンの元に、武器改造したアイスクリーム・トラックで暴走するクレイジーな殺人ピエロ“スウィート・トゥース”や、無法者捜査官が次々と襲い掛かる――。
果たしてジョンは無事任務を遂行し、理想の生活を手に入れることができるのか?ヤバすぎる終末世界を舞台に描かれる、ド派手でハイテンションなカーアクションは見どころの一つとなっている。