<新空港占拠>菊池風磨“青鬼”が再登場「思い入れの強い役であり、再会がとてもうれしいです」
櫻井翔主演のドラマ「新空港占拠」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の第3話が1月27日に放送され、前作「大病院占拠」(2023年日本テレビ系)で“青鬼”・大和耕一を演じた菊池風磨の出演が明らかになった。さらに、2人の獣メンバーの正体が明かされた。
前作に引き続き菊池風磨が登場
本作は「大病院占拠」の続編で、今回は神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を突如として獣の面をかぶった武装集団が占拠。巻き込まれたのは複数の人質と、櫻井演じる刑事・武蔵三郎。極限状態で繰り広げられるタイムリミット・バトル・サスペンス。第2話までに明らかになっている獣のメンバーは“蛇”・駿河紗季(宮本茉由)、“鶏”こと重原瀬奈(山谷花純)の2人。
そして第3話で、武蔵は人質の壬生(手塚とおる)の正体が、逃走中の衆議院議員・北見であることを暴いた。1年前の病院占拠事件に関連した複数の罪に問われている北見は、整形手術で顔を変えていたことが発覚。その北見を恨む獣・“虎”と“猿”の正体は、元管理官・丹波(平山浩行)とその息子・直樹(岩瀬洋志)だった。丹波は「北見のうそを暴け」と武蔵に要求。混乱する武蔵は、情報を求めて、“青鬼”・大和耕一と再び対峙する。
菊池風磨コメント
この度、出演が決まりましたことで、まずは大前提としまして、「大病院占拠」に続編ができることの喜びを一視聴者の気持ちで噛み締めておりました。このドラマのファンとして、あの「大病院占拠」のその先のストーリーが描かれるという事実だけで胸がいっぱいになりました。
さらには、私ももう一度本作に関わらせていただけるということで、その喜びは2倍にも3倍にも膨れ上がりました。私におきましても、この青鬼・大和耕一という役に出逢えたことが一つのターニングポイントであると自負しておりました故、思い入れの強い役であり、再会がとてもうれしいです。
「新空港占拠」で大和耕一を演じる上で、1年のブランクを感じることなく、スムーズに役になじむことができました。同時に、久しぶりに武蔵刑事とお会いすることができ、1年前の緊張感と胸の高鳴りを鮮明に思い出しました。
ご覧いただきます皆さまにもその緊張感と胸の高鳴りを味わってもらえますよう、丁寧に撮影をしておりますので、どうかお楽しみにしていただけますと幸いです。