<明日のブギウギ>日本中の人々を励まし生きる活力を与えた「東京ブギウギ」で、ついに“ブギの女王”が誕生する
趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第19週「東京ブギウギ」第91回が2月9日(金)に放送される。
第91回の内容を紹介
「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。
第91回では――
羽鳥善一(草なぎ剛)の気合が入った稽古に臨むスズ子だが、愛子の世話をするために何度も中断することになってしまう。このままでは稽古にならないと悩む一同だが、いい解決策を見出すことができない。
そんな時、茨田りつ子(菊地凛子)が稽古場を訪ねてくる。やがて迎えたショーの当日。人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、日本中をズキズキ・ワクワクさせた名曲「東京ブギウギ」で、ブギの女王が誕生する。
――という物語が描かれる。
連続テレビ小説「ブギウギ」とは
趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語を描く。
ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。
※「草なぎ剛」のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記
NHK出版
発売日: 2024/01/25