人気タレントが多数所属する「ゼロイチファミリア」の面々が、毎年恒例の新年あいさつのためザテレビジョン編集部を訪問。今年の参加メンバーは桃月なしこ、アンジェラ芽衣、林ゆめ、青山ひかる(sherbet)、新谷姫加、真島なおみ、川瀬もえ、まるぴ、水湊みお(#ババババンビ)、岸みゆ(#ババババンビ)、宇咲(#ババババンビ)、横野すみれの12人。新谷は、2月6日から東京・明治座で上演中の舞台「メイジ・ザ・キャッツアイ」で、車椅子の少女・栞を演じている。開幕前の取材で大きな舞台を控えた心境、さらに地元の青森・三沢を盛り上げていきたいという思いを語ってもらった。
明治座出演を控え…「実感がじわじわ」
――新春のあいさつ回り、新谷さんは2年ぶりとのことですが。
やっぱりお正月というか、新年が始まったなという感じがありますし、こうやってカレンダーメンバーとして今年もいろんな所であいさつさせていただけたことが本当にうれしいです。
個人的には明治座にも出演するんですけど、明治座も先ほど行ってきて、実感がじわじわ湧いてきました。
長谷川初範の言葉が自信に
――もうすぐ舞台「メイジ・ザ・キャッツアイ」が開幕しますね。製作発表会見では、トリプル主演の藤原紀香さん、剛力彩芽さん、高島礼子さんをはじめ、すごい面々と一緒に登壇されていました。
普段あまり緊張しないタイプなんですけど、人生で一番って言ってもいいほどド緊張しちゃって、初っ端からかみまくりの自己紹介をさせていただきました(笑)。
――稽古の方はいかがですか?
本当にもう皆さん優しくて。なんだろう…もう緊張しないっていうか、それが普通の光景になってきて、いい感じに進んでいます。車椅子の役なんですけど慣れておこうと思って、常に稽古では車椅子を操作したりとか。足を動かせないので、そういうところも含めて研究しています。
――先輩方から学ぶことも多いと思います。印象に残った言葉などありますか?
長谷川初範さんに先日、「声がすごくきれいだね」って言っていただけて、それが本当にうれしかったです。実はあまり自信がなかったんです。稽古中も声の出し方とか、この役はこれで合っているのかなとか、いろいろ悩んでいて。でも、それでちょっと自信がついたから、このまま自分の思っている栞で頑張ろうって思えて、稽古に臨めています。
――長谷川さんもいい声ですよね。
本当に(笑)。いい声の方に「きれいな声だね」って言っていただけて、すごくうれしかったです。今年一です、まだ始まったばかりですけど(笑)。