＜来週のブギウギ＞趣里“スズ子”「偉そうに…」みのすけ“鮫島”の口車に乗せられ菊地凛子“りつ子”と対談するも言い合いに
趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)。第21週となる「あなたが笑えば、私も笑う」が2月19日(月)より放送される。
「ブギウギ」とは…
同作は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲で知られる戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルにしたオリジナル作品。戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)。歌で日本中をズキズキワクワクさせ、どんな困難も笑顔で乗り切る底抜けに明るいスズ子の波瀾万丈の人生を描く。脚本は足立紳氏と櫻井剛氏が、音楽は服部隆之氏が担当する。
第21週「あなたが笑えば、私も笑う」あらすじ
第21週では――
スズ子(趣里)は、タナケン(生瀬勝久)と映画の撮影の仕事をすることになる。しかし、愛子(小野美音)はおてんばで撮影所で迷惑をかけ、ついにはけがをして撮影を止めることになってしまう。
一方、りつ子(菊地凛子)は、自身の歌う歌に納得できないステージが続いていた。そんな折、スズ子とりつ子のもとに記者の鮫島(みのすけ)がやってくる。二人は鮫島の口車に乗せられ、対談を行うことになり、言い合いとなってしまう。
――という物語が描かれる。
公式HP掲載の予告動画は、映画の衣装を着たスズ子が「あほんだらぁ！」とタナケンにせりふを言うシーンからスタートする。その後、「福来スズ子は歌を捨てる気です」という鮫島の声と共に、撮影所にいるスズ子らの姿や、りつ子が「あの子は、もうおしまいね」と険しい表情を見せる姿が。さらに、「ブギも終わりよ」というりつ子の声の後に、山下(近藤芳正)がスズ子を落ち着かせる姿が流れる。
また、場面が切り替わると、りつ子と話すスズ子が「偉そうに…」と呟く様子や、善一(草なぎ剛)が「そのけんか、買おうじゃないか」と話す場面が。そして、最後に、「邪魔されようが誤解されようが、芸で伝えるしかない。生き方で分かってもらうしかないんだよ」というタナケンの言葉と共に、泣く愛子を抱きかかえる大野(木野花)、そんな愛子を心配するスズ子、スズ子を必死に説得する山下、また、楽譜を持ってるスズ子が善一と楽しそうに話すシーンなどがそれぞれ映し出され、動画は幕を閉じる。
スズ子の波瀾万丈の人生にどんな展開が待ち受けているのか注目が集まっている。
※「草なぎ剛」のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記
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