亀梨和也“家治”、子供ができないことに悩む小芝風花“倫子”とすれ違う「子がおらねば幸せな家族が築けぬのか?」<大奥>
「大奥」第6話あらすじ
第6話では――
倫子(小芝風花)は、打ち掛けの裾を踏まれて倒れてしまったお知保(森川葵)に慌てて駆け寄る。倫子は女中たちをただすが、逆に家治(亀梨和也)の子を宿せぬことをやゆされてしまう。
身籠ってからは家治のお知保への御渡りはない、しょせんは腹を貸し出しただけとかばうお品(西野七瀬)を、倫子はたしなめる。騒ぎの中やって来た家治は、次第を聞き、松島(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じる。
倫子は、家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦っていた。「そんなにお子が欲しいのですか」と問いかけるお品に、倫子は家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと返す。
そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で、倫子の食事について貞之助(小関裕太)に相談。しかし、相談を終えてそれぞれ蔵を出るお品と貞之助の姿を、朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまう。
ほどなくして、お知保は家治の子供を出産。祝いを述べる倫子に、家治は子に会っていないと言う。そんな中でも、倫子はなぜ自分には子供ができないのかと悩んでいた。
その頃、療養中の宗武(陣内孝則)のそばには、心配そうに控える定信(宮舘涼太)がいた。そんな定信を近くに呼び寄せ、宗武は耳元で何かを告げる。
――という物語が描かれる。
予告動画に反響続々「定信の復讐ってどういうこと!?」
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、お知保が家治の子供を出産するシーンからスタート。お知保は「この子は私の子…!上様に愛された証なのです」と苦しそうながらも誇らしげな声で語っている。
そんな中、子供ができないことに悩む倫子は、家治に「この手で、上様の子を抱きしめたい…」と涙ながらに訴える。その言葉を聞いた家治は、「子がおらねば、わしとは幸せな家族が築けぬのか?」と少し悲しそうな声で答える。
一方、お品の禁断の恋の様子も。「このひとときが、一番幸せにございます」というお品の言葉と共に、キスをするお品と貞之助の姿が映し出される。その光景を物陰に隠れてひっそりと見ていた朝霧は、思わぬ出来事に目を泳がせて動揺する。
また、動画の最後には、病床の宗武が定信に「こんなところにいてはならぬ…必ず果たせ」と告げる映像が。「定信が復讐に燃える」という気になるテロップも映し出され、今後の展開が気になるものとなっている。
第6話放送を前に、SNS上では「家治様と倫子様のお子様も待ち望んでます!」「定信の復讐ってどういうこと!?」「定信様の鋭い目つき…」「お品、どうなっちゃうのかな」「6話もいろいろと波乱がありそう…」「毎週目が離せません」などの声が上がり、話題となっている。
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