ラストの那智の台詞が意味深!
翌日、ねぐらに帰ると言い出した猫ばぁば。ひまりのことを気に入ったのか、最後に猫ばぁばは大事にしていた簪を贈る。その簪は元々、”たった一度だけ真実、大事な道を照らす”という言い伝えのある“ほおずき提灯”だった。
猫ばぁばは「百千家に迷い込んだ日から、多分もうあの子自身、帰り道を忘れかけている」と、葵のことを迷子だと語る。帰り道がわかったところで、百千家からは出られない。猫ばぁはが葵にお見合いを勧めたのは、これ以上辛い思いをするくらいなら、人間の頃の記憶もしがらみも忘れた方が楽だと思ったからだ。
「お前にできるか、百千ひまり。あの子を灯になれるか?」
そんな問いをひまりに残し、猫ばぁばはねぐらへと帰っていった。ひまりは葵の帰り道を探すと決意。地域の伝承などに詳しい那智(CV:羽多野渉)に葵が元いた七守家について聞くが、何も情報は得られなかった。しかし、ひまりが去った後、那智は「七守か。葵くんは大きくなったかな……?」とポツリ。
那智と葵に何らかの繋がりがあると見られる衝撃の展開に、視聴者からは「那智先生の言葉が意味深で怪しい」「那智先生が葵を知ってるってどういうこと!?」「やっぱり那智先生怪しいじゃん」「まじで何者?!気になる!」という声が挙がった。
■文/苫とり子
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