反町隆史が主演するドラマ「グレイトギフト」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第7話が2月29日に放送。一気に事件の背景が見え始める中、波瑠演じる久留米の告白に視聴者は衝撃を受けるも、波瑠の美しさや演技にくぎづけになると反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)
殺人球菌“ギフト”をめぐるサバイバル医療ミステリー「グレイトギフト」
本作は、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年、TBS系)や「TOKYO MER～走る緊急救命室～」(2021年・2023年、TBS系)などを手掛けた黒岩勉氏が脚本を務めるオリジナル作品。完全犯罪を可能にする殺人球菌“ギフト”をめぐるノンストップサバイバル医療ミステリー。
反町が優柔不断でうだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣を演じ、世にも恐ろしい球菌“ギフト”を発見し人生が激変していく。波瑠、明日海りお、小野花梨、盛山晋太郎(見取り図)、坂東彌十郎、津田健次郎、倉科カナ、筒井道隆、尾上松也、佐々木蔵之介らが出演し、JUJUの「一線」が主題歌となっている。
波瑠“久留米”、衝撃の告白「“オクトセブン”を創ったのは私です」
藤巻(反町)らが“ギフト”と呼ぶ殺人球菌“オクトセブン”の創造者からの脅迫で、会員制ラウンジ・アルカナムでの取引は中止。白鳥理事長(佐々木)は、元捜査一課の刑事・神林(尾上)に捜査を依頼。これらの事件のカギを握るのは一番最初の被害者・愛宕元総理(山田明郷)だと、国立生命理工学研究所にたどりつく。研究所の名を聞いた久留米(波瑠)の表情がくもるのが気になる。
藤巻と神林が、国立生命理工学研究所では新種の球菌には誕生した日付の名前をつけることを突き止める前に、藤巻のラボには「オクトセブン」と「OCT7」と書かれた培養シャーレがあった。そのことに気づいた藤巻は、今までの言動も含め久留米を怪しむが、もうこの件には関わらないように久留米に伝える。
理事長室に呼び出された藤巻と久留米が部屋に入ると、白鳥理事長、神林、郡司(津田)、本坊事務長(筒井)がいた。急に郡司から腕に“ギフト”入りの注射器を刺された久留米。白鳥理事長からこの一連の事件の犯人かを問われると、久留米は「“オクトセブン”を創ったのは私です」と衝撃の言葉を口にした。
波瑠“久留米”犯人説を否定する声が上がるなか、美しさを賛美する声も
この衝撃の告白に、「もうさ、研究所の話でたときから怪しい顔はしてたんよ」「OCT7の記入の仕方が決定的でしたね。鈍感な私にもわかりました」「久留米さーん。でもオクトセブンを作ったのはそうだけど殺人に使った犯人は別にいるってことよね？」「久留米さんはオクトセブン勝手に使われてオコ！てことでok？」などと、第7話での久留米の言動を怪しんでいた声や、久留米が真犯人ではないと予想する声も。
さらに「波瑠ちゃんはこういう役似合う！注射針刺されて殺されかけてる姿も美しい」「こういう役待ってたという波瑠ちゃんファンの方。僕もです」「波瑠ちゃんのお肌の艶やかさに毎度ほれぼれし、綺麗なお顔にキュン」「久留米さ、ちょっと美しすぎるな。マジ引き込まれた」などと久留米演じる波瑠の美しさや演技の幅を賛美する声も上がり、反響を呼んでいる。
◆文＝ザテレビジョンドラマ部
▼2024年1月期の冬ドラマ一覧はこちら▼
