「下北沢ダイハード」最終話含む続報解禁!古田新太が満を持して本編に登場
第11話「父親になりすます男」脚本:えのもとぐりむ/監督:関和亮
●あらすじ
下北沢の再開発で街のシンボルでもある本多劇場の取り壊しが決定的に。そんな中、開発推進派の区議・壱河源一(升毅)の娘・悦子(成海璃子)と、開発反対派のリーダーの息子で売れない役者・丹澤航平(大東駿介)の結婚パーティーが開かれることに。
うまくいけば、推進派の壱河を説得できる絶好のチャンス! 絶対に失敗が許されないパーティーで、反対派の新郎の父親が欠席する騒ぎに! 両家が集まる前に手を打たないとパーティーが台無しに! このピンチを切り抜けるために新郎は父親の代役を立てることに!
そんな大役を任されたのは…ジョン幕練(古田新太)だった!?ジョンは見事、新郎の父親を演じ切ることが出来るのか…?
●成海璃子(新婦・壱河悦子役)コメント
本当にあっという間で盛りだくさんの内容でした! 古田さんのことが大好きなので、共演できてうれしかったですし、本当に楽しい現場でした。
古田さんとは空き時間にもうくだらない話しかしていませんでしたけれど(笑)、とにかく笑いの絶えない現場でした。やっぱりみんなの下北沢愛がみどころだと思います!
●大東駿介(新郎・丹澤航平役)コメント
もともと「下北沢ダイハード」という作品があると聞いて、出たいと言って叶った仕事だったので、すごく楽しかったです。
「下北沢ダイハード」は一応11話で終わるけど、これからも続いていくような…、地方でこのドラマを見ていたら、特に演劇を志している人が見たら、夢を持つだろうなあと思いました。
みんな下北沢にどんな想いを持っているんだろうっていうことが、温かく見えて、素敵な最終話だなって思います。
●大倉孝二(ジョンの後輩・村山役)コメント
案内人の古田さんが主役の最終回ってとこが、見どころでしょうね。ちなみに、僕個人の見どころは無いです。
他じゃやらない企画、バンバンやって下さい。もう一回言っとこ、バンバンやって下さい。
●升毅(悦子の父・壱河源一役)コメント
「下北沢ダイハード」の豪華なスタッフ、出演陣たるや!なぜこの企画に皆さんが乗ったか、それは自分と一緒だと思います。だって面白そうじゃん!
各回それぞれの役者がまさに体当たり! 息をつかせぬダイハードな展開! まさに劇的!! この企画に滑り込めて本当に良かったです!
(「父親になりすます男」について)僕は下北沢という街によく行きます。なぜ僕は下北沢に惹きつけられるのか。劇的な最終回はついにジョン幕練(古田さん)が大活躍?そのジョンと僕が対決?
下北沢に行きたくなる理由がここに!! どうぞお楽しみ下さい!
濱谷晃一プロデューサーコメント
全11話、毎回、キャストが総入れ替えなので、大好きな俳優さんに沢山ご出演頂けて光栄です。終盤戦も本当に個性的で演技派の方々が多数出演します。小劇場の作家陣が描く独特な世界を嬉々として演じて下さったことがありがたいです。
インターネット上でも、この新しい試みを歓迎して下さっている声を多数拝見しております。後半戦も期待を超える怒涛の展開になっていきますので、是非最後までご覧頂きたいです!