音楽事務所WACK所属のアーティストが勢ぞろいするツアー「PiZZA WACKful WORLD TOUR」のファイナルが東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で3月1日に開催された。ExWHYZ、BiTE A SHOCK、豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL、KiSS KiSS、ASP、BiS、GANG PARADEの全7組が出演し、3時間約40曲を披露した熱狂のツアーファイナルの模様をレポートする。
シャッフルユニットによるKiSS KiSSの『KiSSES』で幕開け
ツアーファイナルでは、シャッフルユニットのパフォーマンスからスタート。ナ前ナ以(ASP)、ココ・パーティン・ココ(GANG PARADE)、キャ・ノン(KiSS KiSS)、シオン(BiS)、now(ExWHYS )、アイカ・ザ・スパイ(豆柴の大群都内某所a.k.aMONSTERIDIL)、SAORi(BiTE A SHOCK)の7名が登場。キャ・ノンが「いつものツアーではラストに披露しているその日限りのシャッフルユニットは今日は最初に披露させていただきます!」と伝えると大歓声が巻き起こった。
「私たちが一番かわいいアイドルってところを見せつけてやります!」とココ・パーティン・ココが意気込み、KiSS KiSSの『KiSSES』を披露。意外外なメンバーでKiSS KiSS楽曲らしいラブリーなパフォーマンスに盛り上がった。
トップバッター「ExWHYZ」
トップバッターのExWHYZは「xANADU[BiSHWHYZ Ver.]」に合わせて一人ずつ登場。BiSHの「NON TiE-UP[ExWHYZ Ver.]」カバー、「BLAZE」、「NOT SORRY」、「Unknown Sense[Intro long ver.] 」、「ANSWER」「Obsession[Intro long ver.] 」をノンストップで披露。ジャンプをあおり、「もっと踊れるよねー!」と客席に呼びかけ、文字通りフロアを沸かせるパフォーマンスで会場を魅了した。
ラストのMCでは、5月から全国19カ所20公演のツアーを開催することを発表。「この後もWACKツアー楽しんで言ってね!」アピールしてステージを後にした。