福士蒼汰“真和”「あなたに会わなかったら、今から言うことも一生言えなかったと思う」男女7人の不器用な恋愛群像劇が終幕<アイのない恋人たち 最終回>
「アイのない恋人たち」第9話あらすじ
真和(福士蒼汰)にそれぞれ愛を告白した絵里加(岡崎紗絵)と愛(佐々木希)は、どちらが選ばれても恨まない、そしてどちらかを選ぶまで真和を許さないという、女同士の不思議な協定を結ぶ。
自分のいないところでそんな約束が交わされているとも知らず、真和はドラマ最終話の執筆に専念。しかし、頭には絶交中の多聞(本郷奏多)と雄馬(前田公輝)や両親のこと、そして返事を待たせている絵里加たちのことが浮かんでは消える。
その頃、栞(成海璃子)を追いかけ長野を訪ねていた多聞は、ある決意を伝える。一方、雄馬と奈美(深川麻衣)は、お互いの気持ちを確認し合い、結婚に向け再び始動する。
――という物語が描かれる。
「どっちに転んでも恨みっこなしってことで」協定を結ぶ絵里加と愛
公式HPなどで公開されている予告動画は、キーボードで物語を打ち込む真和の姿からスタート。「あなたに会わなかったら、今から言うことも一生言えなかったと思う」と言葉にする真和。はにかむ真和と向き合う絵里加の目には涙が浮かんでいる。
一方、奈美が「18番の方どうぞ」と役所で呼んだ番号の先には雄馬の姿が。驚く奈美に「お願いします」と書類を渡す雄馬。
また、多聞は父の介護をする栞に「そんな甘いもんじゃないっていうのは分かってるんだけど…」と電話を。栞は「多聞さん、一緒に頑張るために、一緒になりましょう」と思いを伝える。
ブックカフェには絵里加と愛の姿が。「どっちに転んでも恨みっこなしってことで」と言う愛。最後には、絵里加と向かい合って話す真和、公園で愛とハグをする真和の姿が切り取られている。