<厨房のありす>Huluオリジナルストーリー第2弾に門脇麦の出演が決定、“八重森ありす”からのコメントも到着
ドラマ「厨房のありす」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)のHuluオリジナルストーリー第2弾「真犯人は誰だ?!」に、本編で主演を務める門脇麦の出演が決定。3月17日(日)の本編第9話放送終了後から、動画配信サービスHuluにて独占配信がスタートする。また、門脇よりコメントが到着。“八重森ありす”として本作の魅力を語っている。さらに、ストーリーが垣間見える場面カットも解禁された。
本編のヒントが散りばめられた「真犯人は誰だ?!」
「料理は化学です」が口癖の自閉スペクトラム症(ASD)の天才料理人・ありす(門脇麦)が切り盛りする街の小さな料理店「ありすのお勝手」を中心に、生きづらい人々が織りなす少し切なくて心温まるドラマ「厨房のありす」。
主人公・ありすはASDの特性ゆえ、人とのコミュニケーションが苦手、こだわりが強い、音や光の刺激が苦手など、様々な生きづらさを抱えているが、驚異的な記憶力と大好きな化学の理論をもとに、おいしくてやさしい料理を作る。
彼女と暮らすのは心優しいゲイのシングルファーザー・八重森心護(大森南朋)。一緒に料理店「ありすのお勝手」を切り盛りするのは、幼い頃から彼女を守る元ヤンの親友・三ツ沢和紗(前田敦子)。そして、その店にバイトとして転がり込む謎めいた青年・酒江倖生(永瀬廉)。生きづらさを抱えた登場人物たちと、明るく互いを支え合い、温かい言葉とご飯で絆を結ぶ物語が反響を呼んでいる。
ありすを取り巻く人々の優しさを描きながら、ありすをめぐる過去の事件の謎が解き明かされていく“ハートフル・ミステリー”だ。
第6話放送終了後に配信したHuluオリジナルストーリー第1弾「僕たちの恋愛事情」では、第6話でごはん屋さん「ありすのお勝手」を訪れたゲイの大学生カップル・礼央(橘優輝)と栄太(堀野智)にフィーチャーし、ゲイカップルならではの恋愛の悩み、LGBTQ+の意識が浸透しつつあるこの時代でもなお感じるモヤモヤなどを描きながらも、人を想うこと、愛することの素晴らしさを伝えるハートウォーミングなストーリーが描かれた。
そして今回配信されるHuluオリジナルストーリーの第2弾「真犯人は誰だ?!」では、主演・門脇麦が放送枠を超え徹底推理を行う。地上波本編で追う事件の謎を解く、推理のヒントが隠れているかも…?という一作になっている。
ありすと共に推理を繰り広げる百花、礼央、栄太
本編は第7話以降、ありすと倖生の過去にまつわるミステリーが盛り上がっている。第9話ではありすの母・未知子(国仲涼子)を殺し、倖生の父・晃生(竹財輝之助)を死に追いやった真犯人は誰なのか、ありすと倖生が真実に迫っていく。
答えが判明する最終話を前に配信される「真犯人は誰だ?!」では、独自の情報網を駆使し2人の手助けをする百花(大友花恋)と、心護の研究室の学生でもある礼央と栄太が、「ありすのお勝手」を訪れ、ありすと共に推理を繰り広げる。
25年前の放火殺人事件、9年前の横領事件、犯人候補それぞれの動機や可能性を徹底検証。最終話前に過去の放送話も見直したくなるような、推理を盛り上げる一作となっている。