Novelbright竹中雄大、観客のファンサお願いボードを見て戸惑う「俺にバーンされてうれしいの?」
トリを飾るのはWEST.
本イベントの最後を締めくくるのはWEST.のライブ。「めざましテレビ」登場時のVTRが流れると、会場からは歓声と笑い声が。そして、重岡大毅の「せーの!」の掛け声で、全員で「ええじゃないか!」と大きな声で叫び、デビュー曲「ええじゃないか」でライブが始まる。
会場を見渡して「小さい子たちもいるやーん!」(重岡)、「楽しんでますかー?」(桐山照史)と声をかけ、「初めましての人も、盛り上がってくれてありがとう!」と、会場を一つにしていく。
「さあ、盛り上がっていくぜ!」と勢い止まらず2曲目「AWARD」へ。「いろんなアーティストのファンがいると思います!一緒に楽しもうよ!」と濱田崇裕が呼びかけ「WEST NIGHT」を披露。「いいね、みんな楽しそうやん!」などと叫んでさらに盛り上げる。
ここであいさつを挟み、「ちっちゃい子、起きてる?」「好きに騒いじゃってよ」「水とか飲んどきや」と、メンバーからは口々に観客を気遣う言葉が並んだ。
続いて「ダンサブルな曲、聞いてください」と激しいダンスパフォーマンスが印象的な「REWARD」「FICTION」とパフォーマンスを続けると、「息がもたない」と、息も絶え絶えなメンバー。ジャケットを脱いで気合いを入れ直し「サムシング・ニュー」「僕らの理由」へ。
曲の合間には、「ありがとう!」「サンキュー!」「心を込めて歌うからな!上のほうも端の方も」とステージからコール&レスポンスを楽しみ、熱気あふれる魂のステージを届けた。
「WEST.10周年で初めてのライブだぞ!だから楽しくてな~!」と重岡が叫び、「ムーンライト」では会場一体となってジャンプし、熱量そのままにラストの曲「証拠」が披露されると会場のテンションはマックスになった。神山智洋と中間淳太のハモリ、重岡が濱田の腕を掴んで一緒に歌い、桐山&小瀧望も楽しそうにシャウトした。
そして、重岡は「本日、Aぇ! groupがデビューを発表しました!まだ0周年やけど、どうか応援してあげてください!」と、後輩のデビューを祝い、ステージを後にした。
「めざましフェス」Tシャツに着替えて再登場したメンバー。重岡は「楽しかったです!みんな優しくて、いい思い出になりました」と満面の笑みでコメント。「めざましテレビ」の思い出について聞かれると、濱田は「毎日の占いを見て1日のテンションが変わる」と語り、藤井流星はマンスリーエンタメプレゼンターを務めた際のけん玉チャレンジを挙げた。
「いつもより黄色い声援が多くてうれしいですね」と語る竹中雄大
最後は全アーティストと、ちいかわ&ハチワレがステージに集合。フェスTシャツに身を包み、各アーティスト専用にデコレーションされためざましくんを手に持ち、会場と一緒に「思い出の1枚」の撮影タイム。そして、それぞれがライブの感想を語った。
「皆さんのおかげですごく楽しかったです」(キタニ)、「皆さんとじゃんけんをしたり…(眼鏡を外すと歓声が)。みんなありがとうございます、押忍!」(JAEHYUN)、「いつもより黄色い声援が多くてうれしいですね」(竹中)、「女子のかわいい声で盛り上がってもらえてすごくうれしかったです」(きゃりー)、「WEST.も頑張っていきます!」(重岡)。
フィナーレでは金色のテープが降り注ぎ、「めざましテレビ 30周年フェス」東京公演1日目は幕を閉じた。
※濱田崇裕の濱は旧字体が正式表記
イーラブ・レーベル
発売日: 2024/04/24