緊張と戸惑いを感じた初演技も、終わったら「すごく楽しかった」
――今回、演技に初挑戦した撮影を振り返ってみて、今の心境はいかがですか?
最初現場入りしたときは「どうしよう、どうしよう」といった感じで、すごく緊張していました。本当に全部が初めてだったので、ワンカットの撮影がすごく長かったり、普段僕が絶対言わないであろう言葉とかシチュエーションばかりで戸惑ったりもしましたが、今終わってみたらすごく楽しかったなって思っています。
――今回、この企画の大きなテーマが「応援」「エール」です。普段NAOYAさんはファンのみなさんにエールや元気を届けていると思いますが、ステージに立ったりファンのみなさんの前に出るときには、どんな心がけをしていますか?
ライブだったら、「ここの会場に来てくださる人ともう2度と会えないかもしれない」という気持ちでステージに立っています。音楽はたくさんの人の人生をいい方向に変えられると思っていて、実際僕も音楽にすごく助けられてきたので、ファンのみなさんひとりひとりを絶対に幸せにして、「来てよかったな」って思ってもらえるように、一生懸命やっています!
困難に直面したときは「自分を信じること」が1番大事
――今までNAOYAさん自身が応援されて、うれしかったり印象に残っているエピソードを教えてください。
僕がMAZZELとしてデビューが決まったときに、地元の友だちにお祝いをしてもらったことです。僕はすごく長い間、“アーティスト”という夢を追いかけてきたんですが、つらいときや苦しいときもずっとそばにいて支えてくれていた友だちが「デビューおめでとう」と書いてあるケーキとともにサプライズをしてくれたんです。
東京に上京するタイミングだったので、いい応援をもらって嬉しかった反面すごく寂しかった記憶があります。いつもそのことを思い出して「頑張らなきゃ」と自分に気合を入れています。
――長い間“アーティスト”という夢を追いかけてきたというNAOYAさんですが、今までいろんな困難を経験されてきたと思います。困難に直面したときは、どのように乗り切ってきましたか?
やっぱり「自分を信じること」が1番大事だなって思います。例え自分にすごく欠点があったとしても、自分の将来に不安を感じたとしても、自分だけは「大丈夫、大丈夫」って自分にいい続けて乗り切ってこれたと思います。どんな自分でも常に「自分が1番“信じて”、“愛して”あげないといけない」と思っています。
――「自分のことを信じて、さまざまな困難を乗り切ってきた」というNAOYAさんですが、それでも落ち込んでしまったときは、どんな風に気分転換したりリフレッシュしたりしますか?
発想の転換ですね。例えばずっと旅行に行きたくて頑張ってきたけど、旅行当日に飛行機がキャンセルになってしまったとします。でもそこですごく落ち込むのではなくて、「神様がこの飛行機には乗るなって言ってるんじゃないかな」とか発想を転換させるようにしています。何があってもすごくいい方にいい方に捉えるように心がけています。
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