伊原六花“優香”が桐山漣“光星”の妻・るり子に挑発「どいてくれませんか?」<肝臓を奪われた妻>
これまでの放送では――
自分は義母に肝臓を提供するためだけの道具だった…。すべて元夫・中村光星(桐山漣)の仕組んだことだったと知った優香(伊原六花)は、元夫とその家族へ復讐を決意する。最初のターゲットは元夫・光星の妹・中村弘子(加藤千尋)。
兄・光星の威を借り、我がまま、やりたい放題の弘子は、井川グループの御曹司、井川賢三(田村健太郎)を強引なアプローチの末、口説き落とし、ついには友人たちの前で婚約発表することを計画。その日が迫ってきていた。
優香はそんな井川に狙いを定める。ある夜、バーで一人、酒を飲んでいた井川。そこへ鮮やかなドレスに身を包んだ優香が現れる。美しいその佇まいに目を奪われる井川。そんな井川に妖艶な微笑みを向ける優香。果たして、優香は最初のターゲットである中村弘子から「大事なもの」を奪うことはできるのか?
優香の壮大な復讐劇が、ついに幕をあける...!
第3話では――
元夫・中村光星(桐山)の妹・弘子(加藤)の婚約発表を失敗に終わらせることに成功した優香(伊原)。ほっとしたのも束の間、突然生花店で働く優香のもとに光星が現れる。自分の居所が知られていることに恐怖を感じ、いまいましい記憶がよみがえり、手術跡が疼く優香。生花店のビルのオーナー、小栗健(戸塚)や春美(猫背椿)の心配をよそに、優香は焦りと不安からさらなる復讐計画の実行を早めることを決意する。
次のターゲットは、光星の妻・るり子(水崎綾女)。彼女が今一番大事に思っているのは、彼女が通うジムのトレーナーで不倫相手の玉木慎吾(夏生大湖)。るり子とは真逆の魅力で玉木に迫り、誘惑に成功する優香。玉木を陥落寸前に追い込んだと思っていたのだが、優香に絶体絶命のピンチが訪れる…。
――という物語が描かれる。