「366日」第7話あらすじ
第7話は――
明日香は、まだ高校時代以降の記憶を取り戻すことのない遥斗に寄り添いながら、クラリネット講師の道を歩み始める。智也も腕の故障から野球をあきらめ、実家の農業を継ぐことになった。そんな中、遥斗が退院することになる。元の仕事に戻りたいと願う遥斗は復職し、妹・花音(中田青渚)と一緒に住むことに。
遥斗の退院と復職、明日香のクラリネット講師デビューを祝うため、明日香、遥斗、智也、莉子、和樹は「パトリア」に集まった。そこには遥斗の会社の同僚、木嶋康介(岐洲匠)の姿もある。木嶋は復職した遥斗が働きやすい部署への配置に力を貸してくれていた。「パトリア」での食事会は、明日香と遥斗の前途を祝福するかのように楽しく進む。
そしていよいよ遥斗の復職初日。簡単な仕事から始めるが、なかなか上手くいかない。一方で明日香は、音楽教室の室長・山浦久典(赤ペン瀧川)からクリスマスイベントの企画担当になってみないかと打診され、大役の指名にためらいながらも引き受けることに。
新しいプロジェクトへ挑戦する明日香と仕事を一から覚える遥斗はお互いに励まし合いながら前に進むも、遥斗は職場でまわりについていけないことへの焦りを感じていた。そんな中、同僚の木嶋から「パトリア」で臨時のキッチンカーを出すことを聞き、遥斗は出店の手伝いをかって出る。
――という物語が描かれる。
花火大会で起こる奇跡とは
ドラマ公式X(旧Twitter)などで見ることのできる予告動画では、明日香や遥斗がそれぞれ仕事に励む姿が描かれる。遥斗はキッチンカーの手伝いをし「人がおいしそうに食べてるの見るの何か好きなんですよね」とお客さんを見詰める。また、明日香の誕生日が迫っている様子も描かれ、「花火大会で、奇跡が起こる」のテロップで締めくくられている。
視聴者からは「また一歩踏み出した遥斗の姿にグッときた」「遥斗飲食店の衣装似合う」「花火大会で何が起きるんだろう」などの声があがっている。