自身の強みは「頭の回転の早さ」と「ダンス」
――新レギュラーとして出演した初めての生放送を振り返ってみて、反省点はありますか?
丸山:何回か出演させていただいていたのですが、(スタジオレギュラー初出演の時は)結構緊張していたので、とにかくリアクションを取ることを意識していたのですが…「物件リサーチ」のコーナーでVTRを見ている時に「わー、でもこの部屋広いんだろうなあ…」って言った後に「そうだよね!」って、自分に自分で返答していて(笑)。
4時間半の生放送に出演していると、自分で自分に返答するんだという気付きがありましたし、近くにいた横澤(夏子)さんも「何言っているの!?自分で自分に言ってる!?」と笑っていましたね。ピン芸人なので自己解決しがちなんですよ(笑)。
八村:僕は土曜日のこの時間帯に、これだけ長く人前に出続けている経験がなくて。もちろん、ライブとかはありますが、テレビとなると自分の中でも一本また違う筋が通る感覚があって、初回は変な汗をかきながら収録に挑みました。あと、皆さんのおかげで “臆せずコメントしていいんだ!”と気が付いたんです。
(佐藤)栞里さんはどんな発言も拾ってくださいますし、皆さん反応してくださるので、つい話したくなるんです。口数を増やして、もっとうるさくなろうと思います!
丸山:すでに十分なくらいですよね(笑)。
八村:いや、人のこと言えないですよ!?
丸山:分かる(笑)。
――ブランチファミリーには個性豊かな面々が揃っていますが、ご自身が「これならブランチファミリーで一番だ、または絶対負けない」ことを教えてください。
丸山:頭の回転の早さですね。私、瞬発力には自信があるので! あとは物まねをやり切る覚悟ですかね(笑)。
八村:僕は、声のデカさ。
丸山:(笑)。
八村:変なこと言ったかな…? あとは身体のデカさ、デカさで!
丸山:やばいって、おバカだと思われるよ!? ほら英語とか、ダンスとか。
八村:マズい、マズい! そうか、そういうことですよね。すっかり忘れていました! ダンスでいきましょう。
丸山:こういうところが“愛され力だな”と思いますね(笑)。
――今後、「王様のブランチ」のロケで訪れたい場所はありますか?
丸山:私は絶対に北海道ロケに行きたいです。地元なので、皆さんをアテンドします。船を借りて豪華客船で旅したいですね! 冬の時期に流氷や、動物園なんかにも行きたいです。
八村:僕は海外に行きたいです。たまにロケに行かれていると思うのですが、あのメンバー人選はどうやられているのかなって…(スタッフの方をジッと見つめる八村)。
丸山:あれは争奪戦らしいよ?
八村:ですよね…。行きたいという気持ちをここでアピールしておこうと思います。海外、ぜひ行きたいです!