番組で得た情報を生かし「アクティブな休日を目指します」
――改めて、お互いの印象をお伺いできればと思います。
八村:テレビやYouTubeでずっと拝見していて、純粋にファンだったんです。最初にロケでご一緒できると聞いた時は、すごくうれしくて、楽しみだったのですが、実際にお会いしてみると印象通りの方で。番組を通して仲良くなれてうれしいです!
丸山:超ノリノリで、ずっとふざけているイメージがあります。(隣で熱唱しながら撮影をしている八村を横目に)はい、ご覧の通り(笑)。
いつも彼がストーリーに(丸山を)載せてくれたりすると、ファンの方がすぐに反応して、ストーリーに上げ直してくださったりして、すごいタグ付けしてくれるんですよ。よく(八村と)「ファンの方がいっぱいいて、愛されているんだね」という話をしています。
――「王様のブランチ」はお休みの日にゆったりと見ている方も多いと思いますが、お二人の理想の休日の過ごし方を教えてください。
八村:やっぱり、朝は早めに起きたいですね。朝9時、とか?遅いですかね? お休みの日に朝9時に起きれたら、結構寝ているし、でもまだわりと早い時間帯って感じしますよね。
その後は、しっかりと朝ごはんを食べて、家のことをまずはやってから、ドライブに出かけてショッピングをしたいです。友達と会うのが好きなので、運転が好きな友達や、お酒が飲むのが好きな友達と会って、エネルギーチャージできれば、充実した休日になりそうです。
丸山:最近シーツを洗うのが面倒なので、ホテルに泊まって、きれいなシーツの上で目を覚ましたいです(笑)。朝食ビュッフェを堪能して、それから「王様のブランチ」のロケで行ったサーフィンを練習できる施設にもう一度行きたいです! 友達とバーベキューして、そのままもう一泊できたら最高ですね。
つい休日となると一日中寝てしまうのですが、せっかくなら「王様のブランチ」から得た情報を生かしたいので、アクティブな休日を目指します!
「自然と笑みがこぼれる番組作りに貢献していきたい」
――最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
八村:すでに視聴者の方々が自然と笑顔になれる、温かい番組ですが、自分が入ることによって、新しい風を吹かせたいですし、そのために呼んでいただいたと思うので、自分が求められていること、自分がしたいことを十二分に発揮していきたいです。
そして、自分が感じていた以上に“「王様のブランチ」って温かいな、(視聴者と)距離が近い番組だな”と思っていただきたいですし、自然と笑みがこぼれる番組作りに貢献していきたいです!
丸山:放送時間は土曜日に皆さんがリラックスしている時間帯なので、なるべく奇声を発しないように、気を付けたいと思います(笑)。あとは生放送で顔の寄りも多いので、なるべく顔に炎症を作らず、ネットにも炎上を作らず、頑張っていきたいです。
チームワークが垣間見える番組だと思いますし、他のバラエティー番組のスタッフさんにも「『王様のブランチ』が合っているね」と言っていただけたりするので、“ブランチの礼ちゃん”と世間の皆さまに認識していただけるくらいになれたらうれしいなと思います。
撮影=島本絵梨佳/取材・文=たくあんとほたて