<季節のない街>ベンガル“たんばさん”、人生を悲観する仲野太賀“タツヤ”に驚きの提案を持ちかける
第9話では――
街で最年長のたんばさん(ベンガル)は、皆が愚痴や相談を持ちかけてくる人格者。諍いを収め、泥棒が入っても自らお金を渡してしまう不思議な魅力の持ち主だ。
家族に出ていかれてしまった上に、街からの住民の立ち退きの片棒を担がされているタツヤ(仲野太賀)は人生に悲観し、たんばさんに「今夜のうちに線路にでも飛び込みます」と語るのだが、たんばさんはタツヤに驚きの提案を持ちかける。
――という物語が描かれる。
「たんばさんと母ちゃんだけが知っている」
公式HPなどで公開されている予告動画は、六ちゃん(濱田岳)のオールナレーション仕様となっている。
「どですかでーん、どですかでーん。プシュー。ガチャン、キー。おはよう、六ちゃんです。次回、六ちゃんに異変が。どんな? それはたんばさんと母ちゃんだけが知っている。季節のない街、第9話、たんばさん。お楽しみに。どでんどでーん、どですかでーん」という言葉と共に、たんばさんの元を住民が次々と訪れる様子が切り取られている。
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