広瀬アリスが主演を務める月9ドラマ「366日」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の最終話が、6月17日(月)に放送される。
HYの楽曲に着想を得たオリジナルストーリー
本作は、HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。
音楽教室の事務受付をしている28歳の主人公・雪平明日香を広瀬、明日香が高校時代に思いを寄せていた水野遥斗を眞栄田郷敦が演じる。また、明日香と遥斗の同級生で、小川智也役を坂東龍汰、下田莉子役を長濱ねる、吉幡和樹役を綱啓永が務める。
「366日」最終話あらすじ
最終話は――
“どうするべきかより、どうしたいかで考えてみるといいのかも”。明日香は、池沢友里(和久井映見)から授かった言葉を胸に、改めて大阪転勤を前にした遥斗に告白。しかし、遥斗に受け入れてはもらえなかった。傷心する明日香のもとに和樹が来る。遥斗に告白したがふられたと話す明日香に、和樹は「明日香が好きだ」と告げた。その頃、大阪への引越し準備をする遥斗のアパートに紗衣(夏子)が来ていた。大阪転勤は心機一転になると言う遥斗に紗衣は本音を尋ねる。さらに、紗衣は記憶が戻っているのではないか聞くが、遥斗は黙っている。紗衣は友里に話すべきだとアドバイスした。
一方、明日香は来たるチャリティーコンサートに向けての準備を進める。音楽教室の室長・山浦久典(赤ペン瀧川)は準備に追われながらも活き活きとする明日香を優しく見守る。
いよいよ、大阪転勤が迫ったある日、遥斗は紗衣と会う。そこで紗衣は遥斗への思いを告げて…。明日香は、智也と結婚することになった莉子の挙式準備を手伝っていた。すると、明日香たちのグループLINEに遥斗から「話したいことがある」と仲間たちへ招集がかかる。動揺する明日香。明日香は何も知らない莉子に、遥斗にふられたことを明かした。それでも、明日香は遥斗、智也、莉子、和樹とレストランに集まって…。
――という物語が描かれる。
視聴者からは幸せを願う声も
公式ホームページやドラマ公式X(旧Twitter)などで見ることのできる予告動画では、高校時代から遥斗が事故に遭う前、事故に遭った後のこれまでの明日香や遥斗らの日々が映し出される。動画の最後は、桜を見上げた明日香の「一生忘れられない恋だった」の声で締めくくられている。
視聴者からは「遥斗は記憶が戻っていないフリしてたの?」「遥斗の正直な気持ちが知りたい」「明日香に悲しい思いさせないで」「みんなが幸せな最終回であってほしい」などの声があがっている。