“友達”朝日への注目度が復活
指輪の持ち主やストーカーの正体などが謎に包まれたまま迎えた最終回。放送前からスタンバイする視聴者も見られ、SNSでは「指輪の相手は誰? ストーカーは誰!? 気になりすぎる」「さーどんな“くるり”が待ってるのかな…皆幸せだと良いな(結局そこ笑)」といった声が。
まことが公太郎と律、どっちの恋心を選ぶのかもさることながら、気になるのは事故の夜に何があったのか。誰かに追われて逃げまどい、階段から転落して記憶を失うことになったまことが思い出せない記憶を誰が知っていて、誰が隠しているのか。それぞれのうそが明かされて、次第に真実が明らかになっていく。
公太郎は元カレでないこと、律が一目惚れではなく元カレだったことが明らかになるに連れて、残された朝日に注目が集まるように。「不穏朝日」「ここに来て朝日がいちばん謎になってきた」「朝日ストーカーフラグでしかない」「こんなんで朝日がストーカーだったら怖すぎる これも人間不信になるわ!」「朝日自首しなさい」と怪しむ声が続出。
「結局朝日は本当にただのいいやつなの?本当に??本当に???」「やたらまことの記憶の中に自分がいるかの確認するあたり、朝日若干怖い」という声の一方で「朝日疑ってごめんて視聴者総出で謝らせてください頼む」「不穏にすなや、朝日は良い奴なんよたぶん」と、望みを捨てたくないファンの声もみられた。
記憶の答え合わせで怒涛のどんでん返し
しかし開始から30分を過ぎて、まことが逃げていた人物は朝日だったことが判明。するとSNSでは「ストーカーとずっと一緒にいたって 知ったら気絶しちゃう」「えー!?朝日がストーカー!?それだけはないと思ってた」「ねえ最悪」「怖い怖いやっぱ朝日か、、、、」「サイコパスぎり手前な感じで余計にコワい」と、恐怖の声が殺到。
通勤途中にまことのハンカチを拾った朝日は洗濯して返そうとするも、タイミングを失ってしまったことで怪しい行動につながっていたことが明らかになると、「朝日は無自覚だったんだ…」「悪意のないガチストーカー」「これが無自覚な男の典型w」といった声や、「朝日いろいろ考えての行動だったのね…」「ちょっと会話できてれば…」「誤解が誤解を」「朝日の不器用さが完全に悪い方向に出たなwww」といった声が上がった。
「朝日が致命的に不器用なだけで嫌なやつじゃなくて良かった」「優しさから生まれた事故!! まだ、良かった」という声の通り、悪気があったわけではないことを知ったまことは朝日の謝罪を受け入れ、仲直り。朝日と律は、これを機に友達になり、香絵も含めて仲良く過ごす姿が描かれた。
予測不能の展開の連続、そして終盤のどんでん返しで、最後の最後まで視聴者を翻弄した本作には「あの朝日がストーカーは見事なくるりです」「最後までオモロすぎて目離せない やばいこのドラマ」「久しぶりにここまでハマったかも」といった反響が寄せられており、視聴者を大いに楽しませた。
◆文=KanaKo