陽太と八海のキュートなやり取りに胸キュン
そんななか、リニューアルしたおおば湯の飲食部門の集客を伸ばすためにスイーツを試作した八海。飲み物の納品に来た陽太に差し出すと、喜んで一口食べた陽太は生クリームが鼻の頭についてしまう。それを八海がふいてやり「赤ちゃんかよ」とツッコんで立ち去ると、陽太は「赤ちゃんじゃねぇし」と照れたようにつぶやいた。
このやり取りは、第1話終盤でソフトクリームを鼻につけてしまった八海に、陽太が自分の手ぬぐいでふいてあげたシーンの逆バージョン。SNSは「形勢逆転じゃん」「回収した」「このやり取り最高すぎて萌えた」「ニヤけた」「控えめに言って最高です」と大盛り上がり。
さらにその後、2人の関係が進展するかのような描写が。
コウタロウと音信不通になってショックを受けている七苗のことを、陽太に「お願いね」と八海。すると、陽太は「俺と七苗はめったに成立しない男女の友情、証明してっから」と説明。
そしてひと呼吸おいてから、バルの店主・あつ子(YOU)が語った幸せの定義「私は私のままでいい、そう思えること」にちなんだと思われる、「俺は俺のままでいい。八海はいつもそう思わせてくれる」と言い、「八海に似てっから」とヒツジのぬいぐるみをプレゼントした。
「こんなのもらったら、勘違いするよ」と八海が言うと、「…別にいいし」と陽太。驚いた八海が「もう1回言って!」とお願いすると「嫌だ」とごまかす、ほほ笑ましいやり取りが展開した。
これには「いい感じになってよかった」「八海よかったね」「かわいいカップル成立」と視聴者から喜びの声が上がり、「陽太と八海のその後が見たい」「スピンオフください」との希望も寄せられる反響となった。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
TCエンタテインメント
発売日: 2024/10/11