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【SWEET LOVE SHOWER 2017】WANIMAのライブで大合唱連発!

2017/10/09 17:13

SiM


【写真を見る】SiMのライブでは、PAテントを中心にサークルモッシュが巻き起こる!(Photo by 西槇太一)
【写真を見る】SiMのライブでは、PAテントを中心にサークルモッシュが巻き起こる!(Photo by 西槇太一)(C)SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017


続いてLAKESIDE STAGEに登場したのはSiM。前方にぞくぞくと観客が押し寄せる中、MAH(Vo)は「coldrainです、よろしく!」と盟友の名前を口にし、「Blah Blah Blah」からライブをスタート。観客のステップとヘッドバンギングでフロアが揺れ始める中、MAHの「跳べ!」という掛け声に反応し、冒頭から激しい盛り上がりを見せる観客に、MAHも納得の笑み。

続けて「手上げてくれ!」という言葉とともにモンキーダンスをしながら「GUNSHOTS」へ。レゲエを基調としたまったりとしたビートながらも、後半はしっかり縦ノリでフロアを大いに揺らせていく。そのまま「MAKE ME DEAD!」へなだれ込み、MCを挟まず演奏で畳みかける。

その後のMCでは、MAHが「今年もいろんなフェスに出させてもらって、モッシュとかダイブとか厳しいフェス増えてきたと思うんです。まあ、分かる。他の人に危害をケガさせるようなことはよくないと思う。ただ1個謎なのは、かけっこはね。走り回るのは別にいいんじゃねえの?と思うんです。

SiMは初年度から、そこのPAテントの周りを走る人間洗濯機みたいなをやってるんですけど。それはやめた方がいい? 任せますその辺は。皆さん勝手にやったってことで。なんかさ、小学校の避難訓練の時に『おかし』ってあったじゃん? 『おれたち・かけっこ・したいんです』でしたっけ?」とあおり、「Faster Than The Clock」へ。

彼らのライブではおなじみの光景となった、PAテントを中心に観客たちが全力で回る「巨大サークルモッシュ」の光景がモニターに映し出されると、その輪に入らなかった観客からも思わず「おお~!」という歓声が。MAHも「よくできました。最高!」と観客たちの奮闘を称えていた。

「CROWS」では、「『後ろ見えてるぞ~』っていうヤツいるけど、それウソだからな! ただでさえちっぽけなお前らが砂粒みたいですよ。でも、声なら届くからな!」と、ライブMCあるあるの実態を暴露(?)しつつ、観客の「ウララウララ」という大合唱を引き出す。「Amy」「KiLLiNG ME」といった鉄板曲も立て続けに披露し、観客も猛烈な盛り上がりで応えていく。

そんな観客の姿に事あるたびに笑顔を見せていたMAHは、「座れ~! この後HEY-SMITHが違うステージでやるみたいなんで、このまま5分くらいしゃべり続けて、10分くらいキラーチューンやって…。ウソです、HEY-SMITH初めてのラブシャなんで見てあげてください」と、同フェス初参戦の仲間を気遣う一面も。

ラストナンバーは「faith」。「時間が無いから、いつもの倍くらいのテンポでやりましょう」(MAH)という言葉通り、猛烈なアップテンポで演奏してみせ、MAHは「終わり~! 時間が来てしまった~。この悔しさは、来年のラブシャで!アンコールがあれば…。アンコールをください。また来年会いましょうさようなら!」とライブを締めくくった。

WANIMA


満員の観客と共に大いに盛り上がったWANIMA(Photo by 岸田哲平)
満員の観客と共に大いに盛り上がったWANIMA(Photo by 岸田哲平)(C)SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017


昼下がりのLAKESIDE STAGEにやってきたのはWANIMA。「JUICE UP!!のテーマ」に乗せて現れたKENTA(Vo/Ba)は、「今年もやって来たぜ~! みんな声出せよ~! みんなに会いたかったよ~! みんなと会える夏が来たよ~! 夏夏夏、ココナッツ~! 日本で一番、みんなとラブシャが好き! WANIMAです! SWEET LOVE SHOWER、開催しま~す!」とハイテンションにあいさつ。

ライブは「ともに」からスタート。前方のスタンディングエリアに入りきらないほどの観客が詰めかける中、FUJI(Dr)が「あの雲の向こうから、富士山引っ張り出すぞ~!」と某アーティストの物まねを披露する場面も。

MCでは、KENTAが「この髪形は、原宿の美容室で『SWEET LOVE SHOWER用の髪形にしてください』って言ったらこうなったの」「東京都在住熊本県出身、谷間です」「今日『行けるか~!』っていろんなアーティストに言われて、行き疲れてない?」などと語り掛け、観客の笑いを誘っていく。

「オドルヨル」では、KENTAの「跳びはねてっ!」という掛け声に合わせて、観客も一斉にジャンプしてみせる。それを見たKENTAは「フェスっぽくなってきました!」と、盛り上がりに自身も高まってきている様子。

続けて「今日一日くらいはとびきりの笑みで帰ってください!」という言葉から「Hey Lady」へ。「夏はあっという間に終わるよ! あーって言って。今年一番(の声量で)行くよ! 聞かせてちょうだい!」という声に応えた観客の大合唱に、KENTAも「今年一番出たんじゃ無いか」と満足げ。

そして、「こんなに歌ったりしてくれてありがとう。まだ今日一言もしゃべってないギターのKO-SHIN、お前から曲紹介しろ!」(KENTA)と促されたKO-SHINが、なぜか唐突に下ネタでボケる中、披露されたのは「THANX」。またしても大合唱が巻き起こるなど、ステージが多幸感に満ちた雰囲気で彩られた。

その後「みんな落とし物大丈夫? 生きてる? 持ち時間少なくて3万曲あるけどあと1曲になってしまいました。最後はこの歌をみなさんに送ります!」という言葉から「CHARM」を演奏するも、「本当はこの曲で終わるはずだったけど、ラブシャもう1曲やってもいいですか!」と「いいから」まで披露する大盤振る舞い。

観客もステージ上も、最後まで笑顔の絶えない中、KENTAは「みんな集まってくれてありがとう。今日一日楽しんで帰ってよ~。みんな楽しく後腐れないように! WANIMAでした!」と言い残し、ステージを後にした。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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「SWEET LOVE SHOWER 2017」
【Day1】10月20日(金)夜9:00-0:00ほか
【Day2】10月21日(土)夜9:00-0:00ほか
【Day3】10月22日(日)夜9:00-0:00ほか
SPACE SHOWER TVにて放送

画像一覧
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  • 満員の観客と共に大いに盛り上がったWANIMA(Photo by 岸田哲平)
  • 【写真を見る】SiMのライブでは、PAテントを中心にサークルモッシュが巻き起こる!(Photo by 西槇太一)
  • 朝一番のLAKESIDE STAGEを大いに湧かせたBLUE ENCOUNT(Photo by 上山陽介)
  • FOREST STAGEをダウンスフロアに様変わりさせたBRADIO(Photo by 古溪一道)
  • 朝のWATERFRONT STAGEを爽やかに彩ったReN(Photo by 古溪一道)
  • FOREST STAGEのオープニングアクトを務めたSaucy Dog(Photo by 岸田哲平)
  • Mt.FUJI STAGE一番手で登場したBIGMAMA(Photo by 西槇太一)
  • coldrainは、Masato(Vo)が客席に歩み寄り観客と一体に!(Photo by 岸田哲平)
  • FOREST STAGEを大入りにしたHEY-SMITH(Photo by 上山陽介)
  • 自ら「レコ発」と称し、新曲を中心としたセットで挑んだアルカラ(Photo by 西槇太一)

関連人物

  • WANIMA

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