「新宿野戦病院」第3話あらすじ
第3話は――
享は南に思いを寄せている。しかしその気持ちに気づいた南は、告白する前に享を振ってしまうが、それによって二人の距離が縮まったと感じ、逆にニヤニヤが止まらない享。
そんな中、聖まごころ病院では、ヨウコが働き始めたことで、お金の有り無しに関わらず、患者を優先し、今までのような働き方ができなくなったことに葛藤していた経理担当・白木愛(高畑淳子)が、“休みが欲しい”と院長・高峰啓介(柄本明)に懇願する。
そのことが功を奏し、日曜休診、月曜は救急のみの対応となったが、啓介の弟であり不動産コンサルタントの高峰啓三(生瀬勝久)が、息子の享と共に、月曜限定でビューティークリニックを開業することに。啓三は、クリニックの宣伝活動に大金をつぎ込み、謎の美容系インフルエンサー、イ・オンナ(余貴美子)がSNSで呟いたことからクリニックの予約が殺到する。
病院前に長蛇の列が出来るほどに人気となっていったが、啓三が最先端の高額美容機器を購入したことがきっかけで、啓介と喧嘩に発展してしまう。そんな中、南は、警察官の岡本から聖まごころ病院に保護されている少女・マユ(伊東蒼)が万引きで捕まった知らせを受ける。
――という物語が描かれる。
「ハチャメチャ具合が面白い!」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「美容皮膚科の方が儲かるの」というセリフとともに“祝!美容皮膚科 開業”というテロップからスタート。謎のインフルエンサー、イ・オンナの影響で、早速予約が殺到している状況に「院長の高峰です」とご満悦の享。
一方「私は父に憧れて、医者を目指した」とヨウコは医者になったきっかけを啓介に打ち明け、啓介はそんなヨウコの人生に「苦労したんだね」と声をかける。そんな中、マユに危機が迫る。
最後には、享が「これから最前線に行く兵士がさ、美容とか化粧とか誰が気にするよ!」と屋上で嘆いていると「するで、めちゃめちゃする」とツッコむヨウコのシーンも。
第3話を放送を前に、SNS上では「ヨウコさんがとにかくかっこいい!」「色んな意味で今を象徴してるドラマ!」「岡山弁最高w」「ハチャメチャ具合が面白い!」などの声が上がり、話題となっている。
バップ
発売日: 2024/03/27