「整理整頓」の三人は賀来賢人“大助”らの同級生・森岡龍“遠田”と遭遇…矢野あゆみ“ミカ”は日本に残るかフィリピンへ行くか悩む＜錦糸町パラダイス＞
第4話のあらすじ
第4話は――
「整理整頓」メンバーの三人は、清掃を終えた「サラマッポ」の前で大助(賀来賢人)、裕ちゃん(柄本時生)の同級生・遠田(森岡龍)と遭遇する。世界を旅して、今は入国管理局で働いていると遠田から聞いた大助、裕ちゃんはどこか気まずそうな表情を浮かべる。
そして、遠田と別れ、立ち寄った「デコルッファー」で、三人はミカ(矢野あゆみ)の現状を知る。ミカは、日本生まれで日本に残ることは可能だが、残るべきか母と一緒にフィリピンへ行くべきか悩んでいた。
――という物語が描かれる。
「フィリピンにかえされるっておかしくないっすか？」
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、遠田に「作業って？」と聞かれた大助が「掃除！今、掃除屋なの」と答え、さらに、遠田に「裕ちゃん、それは？」と尋ねられた裕ちゃんが「ちょっとけがしちゃってさ…」と気まずそうに返事をし、一平が「うっす…」とあいさつをするシーンからスタートする。
その後、「フィリピンにかえされるっておかしくないっすか？」と話しながら居酒屋の掃除をする一平の姿と、カウンターに座り、ビールを飲みながらタバコを吸う女将(MEGUMI)が「むずいね…」と話す姿が。さらに、泣きそうな心音(さとうほなみ)の姿と、「これがほんとに最後のミルクコーヒー」と切なそうな表情を見せるミカの姿も。
また、場面が切り替わると、ラジオ番組でなみえ(濱田マリ)が「街角に貼られたQRコードにアクセスしたらセクハラ上司は罰せられました」と話すシーンが流れ、続けて、スーツを着た東海林(忍成修吾)がとぼとぼ歩く様子や、「社員はお前ひとりだけだ、死ぬ気でやれ」と話す社長(今井隆文)と、安住(松岡広大)が涙を見せる様子が切り取られる。
そして、最後に、真剣な表情をするまっさん(星田英利)と、「ほんとに困ってるんだよ、だからやったんだよ。だめだけどだめじゃない」と話す蒼の姿が映し出され、動画は幕を閉じる。
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