「シカゴ」シリーズ第4弾、検察官や捜査官たちの活躍を描く法廷ドラマ「シカゴ・ジャスティス」 あらすじと見どころに迫る
正義感の強い主人公と冷静沈着な上司のコンビに注目
本作では、“法”という分野でシカゴの街を懸命に守ろうとするプロフェッショナルの活躍ぶりが見どころの一つとなっている。
まず主人公のピーター・ストーンは、正義感が強く頭脳明晰、そしてまじめな性格。法廷でも冷静かつ鋭い理論で相手を追い詰め、時に法の理不尽さと自身の倫理観の狭間で葛藤しながらも成長していく姿は、視聴者に大きな共感をもたらした。
また正義感の強いストーンはもちろんのこと、冷静沈着で内に熱いものを秘める上司・マークも本作に欠かせないキャラ。大柄で貫禄のある体格も相まって、“頼れるボス”感があり、理不尽な現在の法を嘆くストーンに対して、“法を変えてみてはどうだろう”と新たな視点でアドバイスを与えるなど、柔軟な考えを持った人間性もうかがえる。
そんな相性抜群のコンビが、限られた“法”のもとで見えない事件に立ち向かっていく姿は見応え抜群だ。
さらに本作には、スピンオフ第2弾にあたる「シカゴ P.D.」で特捜班の刑事として活躍していたアントニオ・ドーソン(ジョン・セダ)も登場。「シカゴ・ジャスティス」では“異動”して州検事局の主任捜査官として奮闘している。「シカゴ P.D.」とはまた違った、新たな魅力を感じることができるだろう。
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
発売日: 2024/02/07