二宮和也“天城”がオペで不穏な動き「天城先生がミスだと…!?」 全日本医学会会長選は決着の時を迎える＜ブラックペアン＞
第7話では――
天城の不在中に上杉の緊急手術を行った佐伯だが、佐伯式は行わずにオペを中断。薬物治療に切り替え、上杉は一命を取り留めたが、看護師長の藤原(神野)はいつもと様子の違う佐伯のことを心配する。
その後、上杉の息子であり、ウエスギモータース社長の歳弘(城田優)が東城大にやってくる。歳弘は、高額な報酬と引き換えに、なんと上杉の手術を失敗してほしいと天城に頼む。父子は経営を巡って対立関係にあり、歳弘は会長の引退を望んでいたのだ。実は、菅井が歳弘に入れ知恵しており、ウエスギモータースの医療部門を使ってあることをもくろんでいた。
一方、佐伯は副院長の江尻紀恵(大黒摩季)と美咲(田中)の3人で会食をすることに。江尻はエルカノを使った遠隔診療の研究を維新大の教授と進めていて、佐伯はそんな江尻にエールを送る。美咲もまた遠隔治療には強い関心を持っていた。
そして、天城による上杉のオペは全日本医学会会長選の日に決まる。しかし、天城が成功率100%のダイレクト・アナストモーシスを失敗。さらに、全日本医学会会長選が決着の時を迎える。
――という物語が描かれる。
天城が裏取引か…全日本医学会会長選の勝者は一体？
公式HPなどで公開されている予告動画では、病床で眠る上杉の顔をまじまじと見つめながら「父の手術、失敗していただきたいんです」と発する歳弘の姿や、そんな歳弘とにこやかに握手を交わす天城の姿などが描かれている。
また、「気になる情報を聞いたもので…」と誰かと電話で話す「日本外科ジャーナル」の編集長・池永英人(加藤浩次)、「会社の売却をもくろんでいる。何としてでも止めなければならん！」と息巻く上杉、「エルカノのためならなんでもします！」と土下座する美咲の姿も。
さらに、「ムッシュ、隠し事は駄目ですよ」と佐伯に盾突く天城の姿がある一方で、会議室に集まりモニターで会長選の様子を見守る医師たちから悲鳴にも似た声が上がるシーンも。ラストには医師たちが「うそだろ…」「天城先生がミスだと…!?」と騒然とする声と、「手術失敗」のテロップが映し出されている。
第7話放送を前に、SNS上では「城田優さん出演！悪い顔してるの最高」「大黒摩季さん！楽しみです」「天城先生が手術失敗!?それはない」「天城先生だったら裏取引のそのまた裏取引してそう」といった声などが上がり、話題となっている。
「ブラックペアン シーズン2」第7話は、8月25日(日)夜9:00よりTBS系にて放送。
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