反町隆史“千寿”、10年前のあの日に平山祐介“真一”に託されたことを語る
そして現在、容疑者が傍受しているだろう警察無線を逆探知して、容疑者のアジトへ向かった千寿たちは、同期の元刑事・門真衛(山中聡)を逮捕。門真は、取り調べしていた千寿の善人ヅラが気に入らないと、10年前に千寿が真一に発砲するのを見ていたと話す。
千寿はあの日、真一からこれは身内(警察)の犯行であること、体内に隠してあるチップを取り出すために自分を銃で撃つように、さらに真相を探るため“オクラ”に潜入するように言われていた。
利己(杉野)は自分の知る全てを倫子に明らかにし、千寿がいる証拠ねつ造チームが集まる秘密基地に倫子を連れてきた。改めてどうして隠していたかを問う倫子に、千寿があの日の真一とのエピソードを語りだす。警察のある陰謀に関わっていた可能性があった父・真一のことや真実を知りたい倫子は、千寿に自分も背負うことを伝えた。
「オクラに潜りこめ」平山祐介“真一”の言葉に考察が過熱
千寿らの10年前の回想シーンに「回想の皆さん、ちょっとずつ若返っててさすが」「千寿さんつらすぎない?!1番つらいとこで美しく撮るじゃん〜」「男性陣の過去シーン良かった。それぞれの思いが小出しになってるのもいい!」「10年前のパートなんか楽しい。加瀬も真一も生きてて鷲さんもうるさ型の現役でさ。利己も九常くんみたいにこのトリオ(千寿、真一、加勢)に巻き込まれてほしかった感」などの声が上がる。
さらに「ファイルを解読し『オクラ』に潜りこめと死に際に言った真一の真意は?」「やはり『オクラ』のメンバーの仲に黒幕が居るのかな?」「橋本じゅんが犯人だと思ったら観月ありさの可能性もあるのかな?」「祈里さんも怪しい?公安自体がやばいんちゃうん。10年前からオクラにいた室長と祈里さん、実はハイドアンドシークに関わりあったりして」などと真一が残した言葉に考察が過熱し反響を呼んでいる。
※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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