反町隆史“千寿”、10年前の平山祐介“真一”から伝えられた言葉通り行動
倫子(白石)に、殉職した父・結城真一(平山)の死の真相を尋ねられた千寿が10年前のことを語りだす。回想シーンでは、公安部に異動していた加勢が強行犯係の係長として戻ってきたとき、千寿が愁とすれ違った。真一が千寿に「ああいうタイプどうよ」と茶化していることから、この時点では顔見知り程度だったのだろう。さらに、当時から“オクラ”があり、そこには幾多と元公安部の牧原祈里(青木)が所属していたことがわかる。
真一が亡くなる直前、自分の体内にあるチップを取り出し解析し、“オクラ”に潜入するようにいわれた千寿は、その言葉通り行動してきた。“オクラ”に「HIDE & SEEK」に関わる人がいるのか。またパスワードがわからないままだったひとつのフォルダが、真一が倫子にプレゼントしたブレスレットの裏に刻まれた英数字を入力すると開いた。
黒幕の考察で観月ありさ“愁”、橋本じゅん“幾多”らの名前が多数あがる
千寿が殉職した真一に言われ“オクラ”に潜入していたことで「オクラ側の黒幕…幾多室長がかなり黒に近いような気がするけど」「公安にいた祈里さん何か知ってる?オクラで怪しいのは、鷲さん…寝すぎてて怪しい」「オクラに潜入ってことはオクラの中に犯人いるってことだから祈里さんじゃないかなぁ…室長は怪しいけど、真相知るために千寿たちを自由にさせてるいい人で、ミスリードだと思うんだよなぁ」などの声があがる。
さらに「何か急に観月ありさが怪しくなってきたんだけど…」「医者(外科医)ならチップを埋め込むことは出来ると思うよ。愁さんが敵側。それは嫌だ」「元妻怪しくないかい?いやだよ、黒幕なの。てかいつ結婚してなんで別れたの?」「観月ありさの後ろ姿が気になったんだよねー」「7話で1番怪しかったのは愁さんなんだよな、毎回言ってる全員怪しい」などと、黒幕の考察が過熱し反響を呼んでいる。
※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記
◆文=ザテレビジョンドラマ部