柳楽優弥「“SHOGUN 将軍”に続くような」作品に シンガポールで「ガンニバル」シーズン2の意気込み語る
11月20日と21日、ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後の劇場作品とディズニープラス配信作品を紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」をシンガポール・マリーナベイサンズにて開催。21日には柳楽優弥主演ドラマ「ガンニバル」の続編「ガンニバル」シーズン2が、2025年3月19日(水)よりディズニープラスで独占配信されることが発表された。また同イベントには日本から柳楽と笠松将が訪れており意気込みや見どころを語った。
柳楽優弥「日本人特有の気質がテーマのひとつ」
ドラマ「ガンニバル」は同名コミックを実写化したヴィレッジ・サイコスリラー。主演を柳楽が務め、笠松、吉岡里帆らが出演しシーズン1が2022年から2023年にかけて配信された。3人はシーズン2にも続投する。
21日のイベントに登壇した柳楽は「この作品はサスペンススリラーというところが重要で、日本人が持つ、思ったことを全て口にしないところが良く働いたり、時には怖く働いたりする多面性が面白いポイントだと思っています」と日本人特有の気質がテーマのひとつとなっており、大きな魅力であるとコメント。
また笠松は「シーズン2では後藤家の歴史を詳しく知ることができます。とあるキャラクターの人生を深掘りするストーリーを知ることで、見方がガラッと変わるので、すごく面白くなっていると思います」とシーズン2で明らかになる後藤家の過去を見どころに挙げた。
“SHOGUN 将軍”に続くような作品に
そしてファンに向け、柳楽は「日本には様々な名作がありますが、ディズニープラスから日本ドラマとしてニューエラ“新時代”となる作品になっていると思います!『SHOGUN 将軍』に続くような、先陣を切って、日本のドラマを盛り上げていきますのでお楽しみにしていてください!」とコメントを残した。
その後、同イベントでの韓国コンテンツのプレゼンテーションが終了した後、最後にミッキーマウスがサプライズ登場し、柳楽、笠松らとの記念撮影も行われた。
また、柳楽と笠松は同イベントで前日の20日に実施された“ブルーカーペット”にも登場しており、現地のメディアやファンを喜ばせていた。