<光る君へ 最終回>吉高由里子“まひろ”は黒木華“倫子”へ全てを話す…一方、柄本佑“道長”は死期を悟る
吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(最終回は日曜夜8:00-8:59ほか、NHK総合ほか)の最終回となる第48回「物語の先に」が12月15日(日)に放送される。
大河ドラマ「光る君へ」とは
大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。
また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。
これまでの放送では――
まひろ(吉高由里子)たちは異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃により周明(松下洸平)が倒れる。一方、朝廷にも攻撃による被害状況が伝わり動揺が広がるが、摂政・頼通(渡邊圭祐)は対応に動かず、太閤・道長(柄本佑)への報告も止めてしまう。
そんな中、事態を歯がゆく思う実資(秋山竜次)の下に、海賊との戦いを指揮する隆家(竜星涼)から文が届く。やがて異国の脅威を知った道長は、まひろの安否を気にする。
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