内田雄馬「(大塚剛央が)売れすぎてるんで、仕事、俺もらおうか」 アニメ「メダリスト」第1話先行上映会&舞台挨拶中継が開催
新たに追加キャラクターが解禁
また、第1話先行上映会イベントに合わせて、新キャラクターを演じるキャストが公開。役柄とキャストらのコメントが到着した。
名港ウィンドFSCのヘッドコーチ・そに鳥慎一郎(CV.坂泰斗)。元男子シングル日本代表で、オリンピック銀メダリスト。現役時代は夜鷹と表彰台を争い、司にとっては憧れの存在。真面目な人柄で、理凰を父親として見守っている。
鹿本すず(CV.伊藤彩沙)は蓮華茶FSC所属の小学5年生。全日本ノービスBでは、狼嵜光に次ぐ成績で銀メダルを獲得。自分のかわいらしさを強くアピールするが、蛇崩コーチには軽くあしらわれている。いのりが所属するルクス東山FSCのヘッドコーチ・高峰瞳(CV.加藤英美里)は、現役時代は司のアイスダンスのパートナーを務めた。情熱が先走りがちな司にあきれつつも、スケーターとして信頼している。
その他に、いのりの母親・結束のぞみ(CV.小清水亜美)、瀬古間衛(CV.村治学)が追加キャラクターとして名を連ねた。
伊藤「すずちゃんにメロメロ」
坂:今回演じさせていただく慎一郎は、元競技者であり銀メダリストでもある人物です。とても生真面目で実直、誰に対しても真摯に向き合いとても丁寧に接する、スポーツマンシップの権化のような人物です。息子である理凰に対しても不器用ながら深い愛情を持っていて、本当にすてきな父親だと思っています。自分自身を高め続けて頂点を目指す競技者いるならば、必ず共に歩む指導者がいます。競技者が全力を尽くす姿に感動するように、それを応援する指導者の姿に心を揺さぶられて思わず涙が出てしまう、そんな「熱」を持った作品だと感じています。是非、この「熱」を感じていただければ幸いです。
伊藤:夢に向かって励むキャラクターたちに共感し、勇気や自信をもらえるこの作品が大好きです!原作を読んでいる時からすずちゃんにメロメロで、もしアニメ化したら演じられたらいいな…!と願っていました。はんなり美少女すずちゃんの魅力と京都・蓮華茶FSCのちょっぴり漫才のようなやり取り、ぜひ楽しみにしていてください。私も放送が待ちきれません!
加藤:初めてメダリストの漫画を読んだ時、とても面白くて一気に読み進めてしまいました!熱い中にある繊細さ…つるまいかだ先生が丁寧に描き上げてくださっていて、お話の展開も、キャラクターからも目が離せませんでした。そんなすてきな作品に「高峰瞳」として参加できること、心からうれしく思います。目標・夢に向かって闘い続けるみんなを温かく、時には厳しい目を持って支えていく瞳先生ですが、とてもユーモアのあるキャラクターなので愛情たっぷり注いでいきたいと思います。ぜひ彼女・彼らの勇姿、成長する姿を一緒に見届けてください。
小清水:いのりの母役を担当いたします小清水です。フィギュアスケートの美しさとその裏にある努力や厳しさ。才能だけでは越えられない高い壁を越えようともがく中にある繊細な人間模様。気がつくとその全てに引き込まれてゆく作品です。原作を拝読させていただきまして、私涙腺は緩くない方なのですが気づいたらボロ泣きしておりました。原作で描かれている心に響く言葉と感情表現を壊すことなく演じられたらというのが個人的な意気込みです。愛ゆえに絡まってしまった親子関係がどのように解けてゆくのか、そしていのりちゃんがどんな輝きを魅せてくれるのか。オンエアを楽しみに待っていてくださいね。
村治:スタジオでは一人で平均年齢を上げてすみません、ミミズ大使の瀬古間です(笑)。つるまいかだ先生の強い思いから生まれたこの作品ですが、皆がその意思に引っ張られてとても良い作品になっていると思います。すごいですよ、映像も。オンエアが始まったらきっとフィギュアスケートのブームが再燃し、各地のスケートリンクが大混雑することと思います!ご期待ください。
※そに鳥慎一郎の「そに」は正しくは「立へんに鳥」