爆破を止めた反町隆史“千寿”、杉野遥亮“利己”から発砲される
加勢殺害容疑で指名手配された千寿は、逃走しながら証拠ねつ造チームの阿澄玄人(三浦)に連絡し、愁のチップにある起爆プログラムを書き換えることを依頼。千寿は加勢のチップのパスワードを解読し、爆弾設置場所が3カ所で、ひとつは警視庁にあることが分かる。ふたつはオクラメンバーに任せ、千寿は真一の「オクラに潜り込め」という言葉を思い出し、警視庁に向かう。
オクラの部屋で懸命に爆弾を探していた千寿に、室長の幾多学(橋本)が声をかけた。幾多は、千寿に拳銃を向け、自身が「HIDE & SEEK」の一員であることから、愁を狙撃したこと、さらに組織の正義を語った。怒りをあらわにする千寿は、立ち上がり爆弾を探そうとするが、幾多が発砲し千寿を止める。しかし潜んでいた利己が幾多に発砲し、ぎりぎりのところで爆弾を止めることができた。すると、利己が千寿に発砲した。
利己に銃殺されたと思われた千寿だったが、車の中で目を覚ました。千寿が逮捕されても「HIDE & SEEK」に殺害されると思った利己は、阿澄に防弾チョッキを準備してもらい、オクラメンバーと共に一芝居打ったのだった。「生きて償ってください」と、利己から荷物と上着を渡された千寿が立ち去っていく後ろ姿がかっこよすぎる。
反町隆史“千寿”の全てが「素敵」「カッコよすぎる」の声
千寿が首都爆破テロを必死に止めようとする姿に「逃走しながら日本を守ろうと戦う反町さんすごい素敵」「千寿の告白と最終回も展開がアツい」「正義にも色々ありますな…けど目の前の命優先で体張って爆弾阻止する飛鷹さんと思いを汲んで動いたオクラメンバーかっこよかった」「反町隆史さん、渋すぎる」などの声が上がる。
さらに「ラストシーンの飛鷹千寿かっこよすぎて、そこだけバカほど観てる」「反町隆史の最後の笑顔はGTOのまんまだな。カッコよすぎる!」「千寿が不破くんと別れたところ、余韻がありすぎて誰かに撃たれるんじゃないかとハラハラした」「反町隆史は言わずもがなかっこいい。最初から最後までずっとかっこよかった。柔と闇との狭間の顔とか全部すごかった」などとファンから歓喜の声が上がり反響を呼んでいる。
※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記
◆文=ザテレビジョンドラマ部