杉野遥亮“利己”、立ち去る反町隆史“千寿”に強気な発言も涙
爆弾が仕掛けられていたオクラの部屋では、千寿と幾多が対峙していた。爆弾まで残り1分を切ったとき、千寿に銃を向ける幾多目掛け、利己が発砲。自分も爆弾を見つけようとするが、幾多に阻まれてしまう。だが、千寿が爆弾を発見。ギリギリのところで爆発を止めホッとしたのも束の間、利己が千寿に発砲した。利己が千寿にいっていた「あなたが正義に背いたときは、容赦なく撃つ」…その言葉通りのことが起きてしまった。
しかし、千寿は車の中で目を覚ます。利己は千寿の死を偽装するため、阿澄に防弾チョッキを準備してもらい、オクラメンバーと共に一芝居打ったのだ。千寿に荷物と上着を渡し、「これでもうあなたに会わなくていいと思うと清々しますよ」と伝える利己は、どこかさみしそうだ。立ち去る千寿に声をかけ、感謝の言葉を伝え深々と頭を下げた利己の目からは涙が流れる。
杉野遥亮“利己”の涙する姿に「惚れ直した」「エモすぎ」の声
利己と千寿のラストシーンに「『ありがとございました!』で涙うるうる。利己の表情がとってもキレイでまた杉野遥亮に惚れ直しました」「杉野くん最後の泣いてる顔エモすぎて死んだ」「ラストの千寿さんと不破くんのシーン感動して泣いたけど不破くんの面白くなりそうですね…で笑った」「ラスト本当にいい顔でドラマとリアルとごちゃまぜの成長に涙でした」「杉野君いい顔になったなぁ〜思ったら、反町が同じ事セリフ言った」などの声があがる。
さらに「杉野くんの見せてくれた、不破利己くん。本当にずっしりと存在感があって一つ一つの言葉、表情にいつも心が動かされました」「杉野くんの演技が凄くて、毎回引き込まれました」「反町さんと並んで演じ切った杉野っちの真骨頂のお芝居には度肝抜かれました」「不破利己、彼は誰よりも冷静で、成長した男であった」などと利己を演じた杉野の演技力にくぎづけになった視聴者の声もあがり反響を呼んでいる。
※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記
◆文=ザテレビジョンドラマ部