キャスティングもダイナミック「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」
ABEMAオリジナル連続ドラマ「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」も、見始めたら止まらない中毒性ある“沼ドラマ”。
同シリーズは、社会を裏であやつる謎の情報屋、通称“インフォーマ”木原(桐谷健太)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」記者の三島(佐野玲於)の“異色のコンビ”が繰り広げる本格クライムサスペンス。2023年にカンテレ系で放送され、続編がABEMAで2024年12月26日に最終回まで配信開始した。
タイ・バンコクを舞台にしたスケールの大きい最新シーズンは、事件の黒幕を追う捜査体制のトップ、警視正・高野役で二宮和也が出演するほか、タイでマッサージ店を営むトビオ役としてスカートを履いた山田孝之が登場するなどキャスティングもダイナミックだ。
クライマックスには木原と謎の男・鬼塚(池内博之)、そして高野がぶつかり合う大決闘シーンが待ち受ける。すでに総再生回数は1200万回を突破し、視聴したファンの間では「見応えがすごい!」「打ちのめされた…」と熱い感想が飛び交っている。ABEMAで1月5日(日)まで全話無料見逃し配信を行うほか、9日(木)からはNetflixで全世界配信もスタート。まだまだ反響を呼びそうだ。
ホラー一転、感動作へ「照明店の客人たち」
配信開始後わずか12日間で“全世界のディズニープラス(米国はHulu)で2024年最も視聴された韓国オリジナル作品”となった超話題作「照明店の客人たち」(ディズニープラス)にも注目したい。
「第60回百想芸術大賞」3冠など数々の賞レースを制した大ヒットドラマ「ムービング」(2023年)の人気ウェブトゥーン作家カンフルが原作・脚本を手掛けた同作は、チュ・ジフン演じる店主ウォニョンが営む路地裏の照明店に夜な夜な訪れる、風変わりな“客人”たちを描いたヒューマンミステリー。
初回一挙4話まで配信されたタイミングではまるで幽霊のようなキャラクターたちに「怖すぎる…!」「ガチガチのホラー!」の声が上がった同作だが、照明店を訪れる人々が置かれた状況が判明するとガラリと様相を変え、愛する人のためすべてを懸ける人々の思いが切なく描かれる展開に。
クライマックスで描かれるのは“客人”たち、そしてウォニョンの切実な愛の物語。視聴者からも「涙が止まらない」「伏線回収の見事さよ」「最初の雰囲気と全然違って感動のヒューマンドラマだった」の声が続出した快作だ。
ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」
「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」
「イカゲーム」
Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン1:独占配信中、シーズン2:12月26日(木)世界独占配信
https://www.netflix.com/title/81040344