＜家政夫のミタゾノ＞松岡昌宏“三田園”、竹中直人演じる“家事力ゼロ夫”＆「退職金は全額無駄に使う」と言う妻の秘密をのぞき見る
松岡昌宏が主演を務める「家政夫のミタゾノ」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第7シーズンの第3話が、1月28日(火)に放送される。
新人家政婦役で久間田琳加が登場
同ドラマは、松岡演じる女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称：ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣くう“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ最新作。
第7シーズンにも、Hey! Say! JUMP・伊野尾慧演じる若き家政夫・村田光や余貴美子演じる「むすび家政婦紹介所」の所長・結頼子、平田敦子演じる阿部真理亜、そしてしゅはまはるみ演じる式根志摩といったおなじみの家政婦仲間たちが続投。また、新人家政婦・大門桜役で、久間田琳加が登場する。
「家政夫のミタゾノ」第7シーズン 第3話あらすじ
大手電機会社を定年退職した伊口慎二(竹中直人)の妻・茉莉花(山下容莉枝)からの依頼を受けた三田園薫(松岡昌宏)と大門桜(久間田琳加）。2人が家を訪問すると茉莉花の姿はなく、慎二が持ち帰った退職金2000万円とともに、こつ然と姿を消していた。
家の周辺に世蔵剛(栄信)ら不良グループがうろついているのを見た慎二と桜が、茉莉花の誘拐を疑っている中、世蔵らが家に侵入してくる。彼らは茉莉花から「お金はいくらでも払うから、うちで好きなだけ派手にやっちゃって～」と言われてやって来たという。
全く状況が呑み込めず戸惑う慎二。そんな中、「退職金は全額無駄に使いますから」と茉莉花からビデオ電話が。さらに、「これからのことは全て夫にやらせてください」と三田園に念を押すと、料理、掃除、洗濯…と、次々に家事の要求をしていく。しかも、制限時間内に家事ができないと退職金を無駄に使うと言い出し、退職金がどんどん減っていく。
その頃、三田園と桜は寝室で慎二の通帳を見つけていた。毎月50万円以上の引き落としがあることに気づいた桜は、慎二が”他の誰か”に金を渡しているのではないかと考える。案の定、こっそり何者かとビデオ通話をした慎二は、「次はネックレスを送る」と怪しげな約束を交わしていた。
一方、退職金の無駄使いは「全て慎二のため」と茉莉花は言う。
――という物語が描かれる。
ターンテーブルを回して盛り上がる三田園(松岡昌宏)の姿も
公式ホームページなどで見ることができる予告動画では、竹中演じる慎二が、「これがお前と約束した2000万円だよ」と受け取った退職金の札束を金庫に入れる様子が。しかし翌日には、その札束がこつ然と消え、「起きたらすっかりなくなってたんだよ」と頭を抱えている姿が映し出される。そして、妻・茉莉花も家からいなくなっていた。
動画では、調理をしようとして食材をぶちまけたり、洗濯物をあたふた取り込む、家事能力がまったくゼロな慎二の姿も。
やがて、茉莉花から「退職金を使って派手に盛り上がってほしい」と依頼を受けた世蔵剛が仲間を引き連れて、おしかけてくると、家の中をクラブのようにしてパーティーを。ゴツい金のチェーンをしてかなり強面の剛だが、三田園はそんな彼と共にターンテーブルを回して大盛り上がり。普段ポーカーフェイスの三田園にしては珍しい光景が繰り広げられる。
茉莉花が「退職金はぜ〜んぶ無駄に使いますから」という一方、慎二は「退職金はぜ〜んぶ君のために使おうと思ったんだけど」と何者かに語りかけたり、スマホに向かって「愛してるよ〜」と甘い言葉を囁いたり。夫婦間で大きなズレがある模様。「細かい汚れを放っておくと、取り返しのつかないことになってしまいますから」と暗喩のような三田園の言葉、ラストはそんな三田園のほくそ笑むような表情で締めくくられる。
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