倉悠貴、橋爪功ら「ガンニバル」シーズン2の新キャスト第2弾が発表 供花村の過去と現代に登場する重要人物たち
柳楽優弥主演、ディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズ・ドラマ「ガンニバル」の最終章となるシーズン2が、3月19日(水)から配信される。シーズン2から登場する新キャスト第2弾として倉悠貴、中島歩、谷中敦、豊原功補、橋爪功らが発表された。
ヴィレッジ・サイコスリラー「ガンニバル」とは
本作は、二宮正明が描く累計発行部数400万部を超えるサスペンスコミックを原作とし、2022年の12月末、ディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化されたヴィレッジ・サイコスリラー。
一見美しく穏やかに見える人里離れた供花村(くげむら)を舞台に、駐在警官として赴任してくる阿川大悟(柳楽)と妻・有希(吉岡里帆)、娘・ましろ(志水心音)。のどかな生活を送っていく中、村人の異質さと絶対的な権力で支配する・後藤家の存在に気付き、“この村では、人が喰われるらしい―”という恐ろしいうわさを耳にする。真実を追い求める大悟と家族たちに降りかかる脅威を跳ね除け、真相まであと一歩というところで幕を下ろしたシーズン1。
完結編となるシーズン2では新しい当主・後藤恵介(笠松将)をはじめとした後藤家と警察の血塗られた抗争や、それぞれの守りたいもののために狂気の一線を越えてゆく登場人物たちの人間ドラマが濃密に描かれている。さらに供花村を蝕む呪いを生み出した元凶・後藤銀(倍賞美津子)の壮絶な過去も明らかとなる。
供花村の過去と現代に登場する重要人物である新キャストが発表
このたび、新キャスト公開第2弾として、倉悠貴、中島歩、谷中敦、豊原功補、橋爪功らの出演が発表された。彼らは、シーズン2で描かれる供花村の過去と現代に登場する重要人物となっている。
現代編では、中島、岩瀬亮、ジン・デヨン、大鷹明良、橋爪が登場。後藤家から抜け出したり、輪を乱すような存在がいないかを鋭く監視する後藤理(ごとうさだむ)を演じるのは、「海のはじまり」(フジテレビ系)や「ナミビアの砂漠」などへの出演が続く中島。後藤家の中でも異質な一派を取り仕切る異様な男の役で、これまでのイメージを覆す一面を見せている。
さらに供花村から逃げ延び、隠居生活を送る後藤藍(河井青葉)と寺山京介(高杉真宙)たちの命を狙いどこまでも追ってくる凶暴な後藤礼於役(ごとうれお)役にジン。後藤家の支配により正気を失い、後藤家への逆襲を図る村人・河口尊(かわぐちたける)役に岩瀬。
後藤家の取り締まりを先導する県警警視正・八千代満役に大鷹。そして供花村唯一の神を祭る来乃神(くるのかみ)神社の宮司で、供花村の狂気の始まりを目撃してきた重要人物である神山正宗を橋爪が演じる。
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