「もしもあのとき、その手を掴まなければ…」
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「もしもあのとき、その手を掴まなければ…」というあやめの言葉からスタート。そして法廷にて「ただいまより、殺人被告事件に対する裁判を始めます」という声と共に、手錠をかけられた手元のアップが映し出される。
場面は変わり、堂々と講演を行うあやめを見つめる夏音。「DVで悩んでいらっしゃる方に何かアドバイスするとしたら?」と陽子に問われ、「たった一人でいい。自分の味方を作って、その場所を飛び出してください」ときっぱり告げる。一方、「自分の動きを予測させないように。相手の思考を読んで」とフェンシングを指導する凍也の姿も。
そして、決して交わるはずのない2人が出会ってしまう様子が映し出される。惹かれ合い、唇を重ねるあやめと凍也。そこに「あれは何のために犯した罪だったんだろう…」とつぶやくあやめの言葉が重なる。
また、「先生には分からないでしょう。愛してるから」とあやめを挑発する夏音。そして彼女は、凍也には「死んでも私、あなたを裏切らない」と伝える。さらに、「うちにあなたは似合わない」と話す陽子、「潤が帰ってきてくれてうれしい」と笑顔を見せる夏音、「先生にもお声が掛かっちゃうんじゃないですか?」と目を輝かせる来美と、登場人物の姿が次々と映し出される。
そしてシーンは、名田家で対面する奥太郎とあやめの姿へ。「この弁護士の先生、とっても美人じゃないですか。どうして独身なのか分かんなくて…」とお茶を出しながら話す夏音と、あやめに「君は欲望に忠実なのかもしれないな。欲望の本質とは、他者のものを奪いたくなることだ」と伝える名田。あやめはその場で、夏音と名田の異様な距離の近さを感じ取る。
最後には、「助けてください!凍也が…凍也が…」と泣きながらあやめへ懇願する夏音と、「弁護士の華陣あやめです。私があなたを弁護します」と凍也の面会へ訪れるあやめの様子が切り取られている。
予告動画には、視聴者から「スリルがいっぱい」「ドキドキする…」などの声が寄せられている。








































