
今田美桜が主人公を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。4月21日からの第4週「なにをして生きるのか」では、「女子師範学校」合格へ向けて勉強をし始めるのぶ(今田)と、進路に悩む嵩(北村匠海)の様子が描かれている。(以下、ネタバレがあります)
漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻が「アンパンマン」にたどり着くまで
連続テレビ小説、第112作目となる本作は「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルにしたオリジナル作品。脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホが担当している。
戦前、戦中、戦後と激動の時代を生きたやなせと、やなせと共に生き、彼をけん引し続けた“ハチキンおのぶ”こと暢が、あらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた物語だ。
第4週は、自分のしたいことに気が付いたのぶが、女子師範学校合格へ向けて勉強をし始める。一方、進路に悩む嵩は自分へのいら立ちから千尋(中沢元紀)とけんかしてしまい…といった内容だ。
寛「跡取りはいらない」
4月23日放送の第18回は、羽多子(江口のりこ)から嵩を殴ったことをとがめられるのぶ。
一方、けんかした嵩と千尋(中沢元紀)に、寛(竹野内豊)は改めて「跡取りはいらない」と告げる。
そこで千尋は、医者にならない理由を本当に法学の道に進みたい、そして「血が苦手ながです」と告白。これには嵩、早とちりしてしまったことを素直に謝罪した。





































