
「なりたいものが分からない」嵩の選択は
その流れで嵩は「まだなりたいものが分からないです。ひとまず高知第一高等学校を受かることを目標にしようかなって」と言う。その理由を「あの人が喜ぶ顔を見たくて」と登美子(松嶋菜々子)の名前を上げる。そして、とりあえず最難関の高校に行くことで将来の選択肢を広げたいというのであった。
これを聞き「あの時、ああしてたら良かったと悔いてほしくない」と寛。そして「必死でもがけ」と続けるのであった。
試験当日、嵩を追いかけるのぶ
ここから嵩は勉強に本腰を入れ始める。
そして迎えた受験の日。のぶが家族に見送られていると、突然登美子が現れる。それは、嵩が受験票を忘れたことが理由だった。
これを聞いたのぶは意を決して走り出し、嵩の元に受験票と合格祈願のあんぱんを届ける。そして「嵩のボケー!」と叫び、自分の受験会場へと向かうのであった。
今回の放送に視聴者からは「嵩ものぶも良かった…」「寛叔父さん本当にいい人すぎる」などと安堵する声が寄せられた。

◆文=於ありさ
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