
天海祐希主演のドラマ「緊急取調室」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)が10月より放送される。また、12月26日(金)に“劇場版「緊急取調室 THE FINAL」”が公開され、連続ドラマと映画をもって本シリーズが完結することとなる。連続ドラマと映画を内包する「緊急取調室 大感謝プロジェクト」の始動も発表となり、天海からコメントが寄せられた。
12年間の「緊急取調室」シリーズ 連続ドラマと映画にて完結
天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げていく「緊急取調室」。
井上由美子氏が手掛ける完全オリジナル脚本をベースに、「取調室」という名の“密室の戦場”で行われる“銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘”を描いた本作は、2014年に始まり、これまで連続ドラマ4作品に加え、ドラマスペシャル2作品が放送された。
そして、2021年に放送された第4シーズンは、“世界に見せたい”魅力あるドラマを表彰する、国際ドラマフェスティバル「東京ドラマアウォード2022」にて優秀賞を受賞した。
そんな「緊急取調室」は、10月から木曜ドラマ枠で“連続ドラマ・第5シーズン”を放送。更に“劇場版「緊急取調室 THE FINAL”の公開日が12月26日(金)に決定し、12年の時を経て完結へ向かうこととなる。
10月にドラマ放送 パワーを増したキントリが、シリーズ最強の被疑者と大衝突
被疑者たちの“裏の顔”を“マル裸”にしていくスリリングな過程、そこから浮き彫りになる深淵な人間ドラマ、キャスト陣による魂の芝居…など、様々な角度から、視聴者の心を動かし続けてきた「緊急取調室」は、第4シーズン(2021年)では、物語の主軸を担うキントリが解散。新たな配属先で各々、別の道を歩むことになった。
そしてこの度の第5シーズンの放送で、新春ドラマスペシャル(2022年)に続き、キントリが“再結成”を果たす。
真壁有希子(天海)を筆頭に、管理官・梶山勝利(田中哲司)、玉垣松夫(塚地武雅)、菱本進(でんでん)、小石川春夫(小日向文世)で構成される鉄壁の取調べチームが、“シリーズ史上最強の被疑者たち”に敢然と立ち向かう。
速水もこみち&鈴木浩介が演じる警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」や、大倉孝二が演じる警視庁副総監・磐城和久ら、おなじみの面々も登場。
腐れ縁(!?)の頼もしき仲間たちと連携しながら、キントリがマル裸にしていく被疑者たちの“知られざる顔”に迫っていく。
国家の最高権力=内閣総理大臣と直接対決する劇場版に向け、劇場版と連動するエピソードも交えながら、新たなるキントリの活躍に焦点を当てる第5シーズン。これまでのシーズンからさらにパワーアップし、どんな強敵を前にしても決して折れず、事件の裏に隠された“真実”をつまびらかにしていくキントリのチームワーク。本作では、その誇り高き勇姿を見届けることができる。
































