北村匠海“嵩”作詞、大森元貴“たくや”作曲で名曲が誕生 妻夫木聡“八木”が過去について触れる場面も<来週のあんぱん>

今田美桜が主人公を務める連続テレビ小説「あんぱん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第21週となる「手のひらを太陽に」が、8月18日(月)より放送される。
「あんぱん」とは…
連続テレビ小説第112作目となる本作は、「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・暢をモデルにしたオリジナル作品。戦前から戦後と激動の時代を生きた“ハチキンおのぶ”こと朝田のぶと、夫となる柳井嵩があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公・朝田のぶ役を今田が、夫・柳井嵩役を北村匠海が務め、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」の中園ミホが担当する。
第21週「手のひらを太陽に」あらすじ
第21週では――
いせたくや(大森元貴)は嵩(北村匠海)が書いた詩を読み、メロディーをつけ始める。そして生まれた「手のひらを太陽に」は、『みんなのうた』でも紹介され、子供たちにも広く歌われるようになる。
そんな中、作詞家としてはヒット作が出た嵩だったが、肝心の漫画はいまだに鳴かず飛ばずで、漫画家として壁にぶち当たっていた。
――という物語が描かれる。
第21週予告動画
公式ホームページ掲載の予告動画は、「テレビに出るの?」というのぶの声とともに、『まんが教室』の画面の中であたふたした様子の嵩の姿から始まる。
続いて、「嵩さん」とほほ笑む白鳥玉恵(久保史緒里)、健太郎(高橋文哉)が「女にもモテとるばい」と言い、嵩が女性たちに囲まれる様子、そして面白くなさそうな表情をするのぶの姿が次々と映し出される。
さらに、「嵩と本音でがんがんやり合いなさい」と言う登美子(松嶋菜々子)と笑い合う羽多子(江口のりこ)の姿、「妻と子には、絶対に生きて帰ると約束した」と八木(妻夫木聡)が吐露する場面が流れる。
そして「精いっぱい頑張ったつもりやったけど、何者にもなれんかった」と涙を流すのぶ、「僕たち夫婦はこれでいいんだよ」と優しく語る嵩が映り、そして最後は山で笑顔になるのぶの姿で動画は幕を閉じる。
何者でもなかったのぶと嵩の二人が、夢を追い続け、やがて「アンパンマン」にたどり着く物語に注目が集まっている。
















































