
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、サイト「ガンガンONLINE」で掲載中の読切漫画、『恋をしたら死ぬ魔法使い』(スクウェア・エニックス刊)を紹介する。作者のにヰるさんが、8月12日にX(旧Twitter)にて本作を投稿したところ、6000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、にヰるさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
王のために働く魔法使いの心が揺れる瞬間

魔法使いは不老不死であるが、愛の告白をすると死んでしまう。そんな世界で、王のために働く恋の殺し屋・ラビは、次の標的にアリスという人物を指定された。しかしラビが惚れさせて告白させようとするも、これまでの標的と違い気をひくことができない。
ラビがアリスにペースを乱されていると、突然生物室から逃げたモンスターが現れた。襲われたアリスを助け、ラビは魔法でモンスターの動きを止める。ところが、ほどなくしてモンスターは再び動き出し、結局ラビはアリスに助けられてしまった。さらに、その後アリスが見せた笑顔に思わずラビは胸を高鳴らせ…。
この殺し屋と標的が急接近する物語を読んだ人たちからは、「続きを、続きをください」「この2人大好きだ」「あまりにもかわいいが過ぎる」「笑顔が尊くて成仏した」など、多くのコメントが寄せられている。
美麗な世界で描かれる恋の物語

――本作のお話の発想の源はどこだったのでしょうか?
元々はまるっきり違うお話を考えていたのですが、そこから要素を抽出して「恋をしたら死ぬ魔法使いの話」をテーマに描く事にしました。アリスモチーフなのは、「愛は悪とされているおかしな世界に疑問を持ち、それは馬鹿げていると真っ向から否定する様」が『不思議の国のアリス』と重なったからです。
――本作では、惹かれ合いながらも互いに抱く感情が異なるようすが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
キャラクターデザインや世界観の設定をかなりこだわったので、そこに注目してほしいです。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
最後にアリスが『真実の愛の証明』を宣言するシーンです。かわいらしくも格好よくてお気に入りです。またモブが死んで(消えて)しまうエフェクトが綺麗で気に入っています。
――ストーリーを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
できるだけ分かりやすく、且つ説明的な文章が少なくなるようにしています。またこれは今回の反省点でもあるのですが、私はキャラに愛着が湧きすぎて物語に必要でない要素を盛り込んでしまいがちなので、できるだけ要素を少なくするように気をつけようと思います。
――にヰるさんの作品は、美しいシリアスと微笑ましいギャグのギャップが強く、それがより魅力に感じます。作画の際にこだわっていることや、特に意識していることはありますか?
とにかく美しい画面になるように心がけています。自信のある美形キャラが好きなので、それにちゃんと説得力を持たせられるよう今後も頑張ります。
――今後の展望や目標をお教えください。
自分の好きなタイプのキャラクターを主役に置いた作品をしっかりヒットさせたいです。私の場合センター分け長髪美形男子が好きなのですが、結構役割が限られてくるキャラクターなのでどう活かすか悩みどころです。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも本当にありがとうございます。これからもたくさん頑張るので楽しみにしていただけると嬉しいです。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
作者X(旧Twitter):にヰる
▼「ガンガンONLINE」で掲載中の読切漫画『恋をしたら死ぬ魔法使い』はこちら▼
https://www.ganganonline.com/title/2328/chapter/112383




























